チューリップ、デビュー作の名盤「魔法の黄色い靴」をアナログLPで鑑賞するリスニング・パーティーを実施
チューリップ、デビュー50周年の今年、彼らの1972年発表のデビューアルバム「魔法の黄色い靴」をロンドンのアビーロード・スタジオでリマスター。カッティングもアビードーロで行った「魔法の黄色い靴 SUPER DELUXE EDITION」が今年6月に発売されて話題を呼んでいるが、そのリマスター音源のLPを最高のオーディオセットで味わえる企画が決定した。
チューリップが上京して初めてライブを行った東京・渋谷ジァンジァンのある公園通りのランドマーク、PARCOのB1の最先端ミュージックカフェ&バーQUATTRO LABOでリスニング・パーティーを8月25日に実施する。
QUATTRO LABOは、店の顔となるハンドメイドの大型スピーカーと5,000枚を超えるアナログレコード・CDのコレクションに囲まれて、アナログレコードのあたたかい響きに包まれながら、ゆったりと寛げる空間。1972年にチューリップがマスターテープに刻んだ音がアビーロードでのリマスターを経て瑞々しくも暖かいアナログサウンドで楽しめること必至だ。
今回は、当時のプロデューサーである新田和長氏をゲストに迎えレコーディング秘話の数々を語るトークショーも同時開催する。
現在、50周年記念ツアーの真最中のチューリップ。どこのホールもソールドアウトで2023年に跨るスケジュールも発表されている。充実したオーディオセットで彼らのデビューアルバムを堪能するこの企画は、コンサートとはまた一味も二味も違った興奮を味合わせてくれるだろう。
7月13日から販売されるチケットは1部も2部も約30枚。実際の彼らのコンサートと同様、プラチナチケットになることが予想される。
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