上白石萌音、ニューアルバム「name」より先行配信曲「夕陽に溶け出して」夕景が美しいMV公開
上白石萌音が、新曲「夕陽に溶け出して」のミュージックビデオを公開した。
この曲は「混沌とした、何を信じればいいのかわからないような世の中で、その中でも自分なりに明日に向かっていく勇気をもらえる楽曲」と上白石自身も語る、今の時代を映しながらも普遍的なメッセージが込められた小林武史提供楽曲。TBS系「news23」のエンディングテーマとしてオンエアされている。
監督は、手がける作品の圧倒的な映像美で注目を集める映像監督・林響太朗。ミュージックビデオの舞台は、部屋の窓から見える夕景が滑らかに動き、まるで飛行船から見える景色のように日常と非日常が混ざったような幻想的な空間となっていて、日々様々な事が起こる日常の中で明日を想う、そんな楽曲の繊細な美しさや希望が表現されている。
レコーディングの際に「こういう夕景を思い浮かべていた」という夕陽に染まっていく町を眺めながら、想いを込めて表現する上白石の真摯な表情が印象的な映像となっている。
「夕陽に溶け出して」は7月13日に発売されるニューアルバム「name」に収録され、アルバムに先駆け配信リリースされている。アルバム「name」には、森山直太朗、いしわたり淳治/末光篤、小林武史、川上つよし/谷中敦(東京スカパラダイスオーケストラ)、佐藤良成(ハンバート ハンバート)、キヨサク (MONGOL800)、上白石萌音が初代ヒロインを演じたNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」の音楽を担当した金子隆博など、豪華な面々が楽曲提供者に並ぶ作品となっている。