聖飢魔II、23年ぶり新譜大教典「BLOODIEST」限定盤の収録内容決定 カセットテープ大教典のジャケ写公開も
聖飢魔IIは悪魔教の布教のためにハードロック(HR)バンドの様式を用いて魔暦紀元前14年(1985年)9月に地球デビューし、27銘柄の小教典(シングル)、18銘柄の大教典(アルバム)、14銘柄の活動絵巻教典(ビデオ・DVD)を発布(発売)、魔暦元年(1999)12月31日に地球征服を完了し地球デビューから14年間の活動に終止符を打ち解散し魔界に戻った。
新型コロナウイルスというゼウスの妨害による2年の間に、聖飢魔IIは真の大黒ミサが行えないという状況を逆手に取り、ゼウスへの反撃として大教典を制作しており、解散後初、23年振りとなる新譜曲による大教典「BLOODIEST」の収録曲発表があったばかりだが、9月21日に発布される大教典の概要も明らかとなった。
初回限定生産盤Aには、大教典「BLOODIEST」(CDは共通)に加え、魔暦22(2020)年、23年(2021)年、2年間新型コロナウイルスというゼウスの妨害に見まわれたが、その中で行われた、ヴィデオ黒ミサ&生トーク、アコースティックを中心にした変異生黒ミサツアーを収録した映像、更に再集結後に製作・発布された6曲のミュージックビデオがBlu-ray(DVD)3枚に渡り収録される。このヴィデオ黒ミサには、16年振りにあのエース清水長官が出演するという信者感涙の黒ミサとなっている。
初回限定盤Bには、「BLOODIEST」(CD)に、「BONUS TRACKS」として再集結後に発布した12楽曲とを合わせて2枚組での発布となる。
そして、8月24日に23年振りに先行して発布されるカセットテープ大教典のジャケット写真が公開され、聖飢魔Ⅱの歴代構成員の深い絆を垣間見ることができる。
更に、大教典「BLOODIEST」の発布に先駆けて、リードトラック「LOVE LETTER FROM A DEAD END」の先行配信とプレオーダーがスタートする。