宮本浩次、56歳の誕生日に開催したツアーファイナル公演のWOWOW独占放送&配信に先駆け本人コメントとライブ写真が到着
2019年以降はバンドだけでなく、ソロアーティストとしても多面的な活躍を続けている宮本浩次。そんな宮本が6月12日に東京・国立代々木競技場 第一体育館で開催したコンサートの模様を8月14日にWOWOWで独占放送&配信する。
本公演は2021年10月からスタートした全47都道府県ツアーのファイナル公演であり、9カ月におよぶツアーの集大成。さらに公演日は宮本の56歳の誕生日ということもあり、注目されるステージとなった。1万2000人のファンに囲まれながら“憧れの”代々木第一体育館でのバースデーライブ。全47都道府県のツアーを経て行ったファイナル公演を振り返ってもらった。
——昨年10月から9カ月に及ぶ全47都道府県のツアーで日本中を巡ってこられ、そのファイナルとして行った6月12日の“完結編”へは、どんな想いでのぞまれましたか?
宮本浩次:2018年からスタートした自分のソロ活動の集大成だと思い、今できる全てをそそぎこむべく、強い思いをもってのぞみました。
また司令塔の小林武史さんはじめ「縦横無尽バンド」の一体感が去年の10月から今年の6月に至る約9カ月間にわたる47都道府県ツアーをへてまさにバンドサウンドの極みに到達しており心強いことこの上なかった。
——幻想的な空間に抱かれるようにして歌われた「光の世界」から始まり、宮本さんと会場が“ひとつ”になったラストの「ハレルヤ」まで、圧巻の全28曲パフォーマンスでした。宮本さんご本人の視点から、ファイナル公演の見どころ・聴きどころをお聞かせください。
宮本:去年の6月12日にとり行われたバースデーライブは自身初のバンド形式のコンサートであり同時にこの縦横無尽バンドでのはじめてのコンサートでした。
以来この1年間、日本全国で60本近い数のコンサートをこの縦横無尽バンドの“五人衆”で行ってきました。
その縦横無尽バンドに対する100パーセントの信頼を胸に私は全力で歌を歌いパフォーマンスをすることができました。
everybody! 大いに楽しんでくれ。そして堪能してくれ。
——これからWOWOWで放送されるテレビ番組を通してファイナル公演を体験するファンの方たちへ、メッセージをお願いいたします!
宮本:everybody!
今俺が出せる全てを歌とパフォーマンスにこめることのできたコンサートだ。
大いに楽しんでくれ。そして堪能してくれ。