影山ヒロノブ、特撮ドラマ「ウルトラマンデッカー」EDテーマ「カナタトオク」リリックMVを明日プレミア公開

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影山ヒロノブ

現在放送中の特撮ドラマ「ウルトラマンデッカー」エンディングテーマとなっているアニソンシンガー影山ヒロノブの新曲「カナタトオク」ミュージックビデオが明日8月6日AM10:00にYouTubeプレミア公開される。

今回の新曲「カナタトオク」は、作中の主人公であるカナタたちの背中をそっと押すような応援歌のような存在となっている。

「不器用な僕たちは 気づけば また 空回り」という冒頭の歌詞に始まり、「きっと誰もが同じ『悔しさ』を背負ってるんだ」「もしもくじけそうな時には 辛いよって言ってもいいかな」「今はまだ未完成の僕らの」という、影山自身が作詞を手掛けた歌詞の言葉からは、現代社会に生きる若者から大人世代の幅広い人々へ、日々の苦しいことや躓いたり挫けそうになる中での寄り添うような温かみとサウンドが展開され、未来を見ながら立ち向かえる力を湧き出してくれる楽曲となっており、7月16日の配信リリースからすでに話題となっていた。そんな楽曲が、さらに多くの人々の心に染み入るような世界観を描いたリリックミュージックビデオが完成し、公開となる。

ストーリー性のあるショートフィルム仕立ての映像から、多くの人々が共感性や勇気を持てる前向きな作品となっている。楽曲エンディング後のシーンにもクスっとさせられ、前向きに元気になれることも共感性が高い。また、今回のリリックミュージックビデオを手掛けた監督は、TikTokにて約15万人フォロワーを誇る若手クリエイターのねる屋。氏。

今回の作品に関して「私自身、会社員として働いていた時代に理想と現実のギャップに押し潰され、精神的に参ってしまったことがありました。そんな時に、学生時代に描いていた夢を思い返して『現実を変えるなら、自分を変える一歩を踏み出さなければいけない』と勇気を出したからこそ、映像クリエイターとして活動を開始しこちらの作品に携われるなど、『今の自分』になることが出来ました。自分を変える一歩を踏み出すのはとてもエネルギーが必要ですが、こちらの作品に触れて少しでも皆さんにエネルギーと勇気を与えることができれば嬉しいです」というコメントを寄せている。

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