榎本幹朗、書籍『THE NEXT BIG THING スティーブ・ジョブズと日本の環太平洋創作戦記』をDU BOOKSより発売
前著『音楽が未来を連れてくる 時代を創った音楽ビジネス百年の革新者たち』が大きな話題を呼んだ榎本幹朗が、書籍『THE NEXT BIG THING スティーブ・ジョブズと日本の環太平洋創作戦記』を7月30日にDU BOOKSより発売した。定価2,300円+税。
Appleをアメリカの象徴、Sonyを日本の象徴として取り上げ、互いに切磋琢磨してきた日米のモノづくりの歴史をジョブズの軌跡とともに描く没後10年目の“ジョブズ伝”。これまでジョブズの私生活の恥部とされてきた長女リサとの関係の真実を、未邦訳のリサ自伝ほか資料をもとに綴られている。
YouTuberなど誰もが創作できる「一億総クリエイター時代」の今こそ、命を賭してモノづくりに打ち込んだジョブズの仕事から多くのことを学べる1冊となっている。
収録内容
- テクノロジーと超一流アーティストの関係
- トヨタ式で生み出された『トイ・ストーリー』
- ジョブズの最終目標は、人類の美意識を変えることだった
- iPhoneにとどめを刺された「電子立国」日本
- 「眼」を得た機械たちのカンブリア爆発
- 悲願のターンアラウンドを達成した平井Sonyとジョブズの共通点 ほか