古澤巖と山本耕史が生み出す、魅惑的な音楽物語　『古澤巖×山本耕史コンサート Dandyism Banquet tour 2022』が開催

2022年9月4日（日）Bunkamuraオーチャードホールを皮切りに、全国で、『古澤巖×山本耕史コンサート Dandyism Banquet（ダンディズム・バンケット）tour 2022』が開催される。

出演者は、NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』や映画『シン・ウルトラマン』などで話題の実力派俳優・山本耕史と、ベルリン・フィルのメンバーも一目を置く世界的なヴァイオリニスト・古澤巖、そして、ピアニスト・塩谷哲が音楽監督を務め、彼が選んだ精鋭たち、ベース・井上陽介、パーカッション・大儀見元、ギター・小沼ようすけ、といった6人のDandyな男たち。

山本は映画やテレビドラマの俳優としてだけでなく、ミュージカルの出演歴も豊富、歌も折り紙付き。ステージでは、山本が繰り出す色とりどりに煌めく物語や詩の言葉、そして古澤や塩谷ら百戦錬磨のミュージシャンが奏でるハイセンスでグルーブ感あふれる音楽が織りなす、新感覚のエンターテイメントをおくる。

本コンサートでは、シェイクスピア、サン・テグジュペリ、ランボー、近松門左衛門、中原中也、太宰治……古今東西のダンディーな作家の言葉が、塩谷哲、マリーノ、スティング、ディニークらの音楽とセッションを繰り広げ、魅惑的な音楽物語を生み出す。

ダンディーといえば、優美で知的、色香漂う男たちの代名詞だが、男であれ女であれ、確固とした意志を持ち、カッコよく生きる。今の時代を乗り切り、人生を楽しむ、ひとつの生き方、その道しるべ、それが、ダンディーではないか、そう掲げる本コンサート。ダンディーなオッサンたちが創り出す、この空間、このひと時、答の見つからない迷路のような宴を体験してみてはいかがだろうか。

なお、古澤巖×山本耕史 Dandyism Banquet ミニアルバム『Dandyism Banquet』も8月31日（水）に発売される。このアルバムは、コンサートのプレミアムチケット特典（CD及びポストカード付）となる。