舞台『裸足で散歩』メインビジュアル
2022年9月~10月に、東京をはじめ全国6カ所にて上演される舞台『裸足で散歩』のテーマ曲「君と僕」が完成した。
ポールとコリーの関係を描いたテーマ曲を加藤和樹、高田夏帆の歌唱で制作。さらに、アフターイベントの開催、イベントの最後にはテーマ曲を歌唱することが決定した。
テーマ曲「君と僕」収録時カット
『裸足で散歩』は、新婚夫婦と新居のアパートに暮らす変わり者の住民たちが繰り広げるニール・サイモンによるコメディの名作。1963年にブロードウェイで初演され、1967年にはニール・サイモン自身が脚色し、主演はロバート・レッドフォード&ジェーン・フォンダ、舞台演出を担当したジーン・サックスが監督を務める映画が公開され、ラブコメディの名作として世界中の人から愛されている。
寒い2月のニューヨーク。古いアパートの最上階に新婚のポール・ブラッター(加藤和樹)とコリー・ブラッター(高田夏帆)が引っ越してきた。工事に来た電話会社の男(本間ひとし)も息切れして話せないほどの階段。エレベーターはなく、天窓には穴があき、暖房も壊れ、家具も届いていない。夜には雪が降るらしい。
アパートには変わった住人がたくさん住んでいて、その中でも1番の変わり者は屋根裏部屋に住むヴィクター・ヴェラスコ(松尾貴史)だ。コリーはここでの生活をすごく気に入り楽しんでいるが、真面目な弁護士のポールは変わり者ばかりのアパートに馴染めずにいた。
ある日コリーは、母であるバンクス夫人(戸田恵子)との食事にヴェラスコを誘い、食事を楽しんだ。だが、みんなが帰った後、2人きりになったポールとコリーはケンカし始めてしまう…。
ポールとコリーの新婚生活はどうなってしまうのか?
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