ウタ(Ado)×秦 基博、映画『ONE PIECE FILM RED』劇中歌「風のゆくえ」フルMV解禁
1997年より『週刊少年ジャンプ』にて連載開始した超人気コミック『ONE PIECE』(尾田栄一郎・著/集英社刊)。連載は今年7月で25周年周年を迎え、ついに最終章に突入した。今回、8月6日より公開された映画『ONE PIECE FILM RED』の劇中歌「風のゆくえ」のミュージック・ビデオ フルバージョンが解禁された。
本作の舞台は、世界中が熱狂する歌姫・ウタが初めて公の前に姿を現すライブが行われる、音楽の島・エレジア。本作のメインキャラクターであるウタは、劇中で様々な楽曲を歌唱している。ウタの歌唱を担当するのは、圧倒的な歌唱力と表現力を誇る歌い手・Ado。そして、そんなウタが歌う楽曲を中田ヤスタカ、Mrs. GREEN APPLE、Vaundy、FAKE TYPE.、澤野弘之、折坂悠太、秦 基博という総勢7組の豪華アーティストたちが提供する。さらに、ウタの各楽曲のMVをそれぞれ別のアニメーターやイラストレーターが手掛けるウタMV企画も進行中。それぞれ雰囲気の違う楽曲と個性豊かなMVの数々が解禁されるたびに、大いに盛り上がりを見せている。
そして、ついにMV企画のラストを飾る、第7弾「風のゆくえ」のフルMVが解禁となった。楽曲を提供するのは、幅広い世代から支持を得る超実力派シンガーソングライター、秦 基博。「風のゆくえ」は、本作のエンディングテーマともなるバラード。秦が「ウタの抱える痛み、葛藤、それでも前進しようとするその姿をイメージして曲を書きました」と語るように、ウタというキャラクターの素直で真っ直ぐな芯の強さを描き出し、優しく温かく、そして力強く背中を押してくれるような楽曲になっている。
MVを担当するのは、東映アニメーションのテレビアニメ「ONE PIECE」チーム(東映アニメーション/ONE PIECE From TV animation)。秦の優しく力強い楽曲に合わせ、2人の女の子が活き活きと動き回る姿が印象的な、壮大でどこか懐かしさも感じられるような心温まるMVとなっている。
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