Sing Like Talking・佐藤竹善、カバー集から稲垣潤一「雨のリグレット」カバーを先行配信　東京公演のチケット一般発売もスタート

10月5日にリリースされるSing Like Talking・佐藤竹善の人気カバーシリーズ『radio JAOR ～Cornerstones 8～』より、先行シングルとして「雨のリグレット」（稲垣潤一カバー）が9月7日に配信リリースされることが決定、同時にアルバムのジャケット写真も公開された。

『radio JAOR ～Cornerstones 8～』は、世界的にも注目が集まる70～80年代を中心にした邦楽ポップスを取り上げ、アルバム全体が架空のラジオ局の番組のように構成されている。アレンジャーには坂本昌之（「LONELY MAN」「ロンリー・ハート」「青春」「人生に乾杯を!～Merry Christmas To You Version～」）、田中義人（「出航 SASURAI」「潮騒 (THE WHISPERING SEA)」）、佐藤竹善の盟友・塩谷哲（「カレーライス」）を迎え、さらに「雨のリグレット」「ワインの匂い」はSing Like Talking の藤田千章がアレンジ、Sing Like Talkingの西村智彦がギターで参加している。 

まだ日本においてカバーカルチャーが浸透していない1995年にスタートした『Cornerstones』シリーズは、洋邦問わず、古今東西の名曲を、原曲の良さを重視しながらも多彩なアレンジを施した、佐藤竹善の音楽に対するリスペクト精神に溢れた人気シリーズ。

また、10月9日にLINE CUBE SHIBUYAにて開催されるコンサート『Live With The Cornerstones 22’ ～It’s My JAOR～』のチケットが8月27日に一般発売される。豪華バンドメンバーと共に、ゲストアーティストとして、先日50周年記念ライブを行った芳野藤丸 (SHŌGUN) の出演も決定した。『radio JAOR ～Cornerstones 8～』がライブでどのように表現されるのか、こちらも注目だ。