『京都音楽博覧会』ロゴ
昨年結成25周年を迎えたくるりが主催する、10月9日(日)開催の音楽イベント『京都音楽博覧会』の追加出演者が発表になった。今回新たに発表となったのは、Antonio Loureiro & Rafael Martini(アントニオ・ロウレイロ&ハファエル・マルチニ)で、この発表をもって全出演者が決定した。
Antonio Loureiroはブラジル・サンパウロ出身のマルチ奏者・シンガー・コンポーザーで、昨年配信でリリースされたくるりの「Humano」にフィーチャリングでも参加。Rafael Martiniはブラジル・ミナスジェライス州都ベロオリゾンチ出身のコンポーザー・シンガー・鍵盤および弦楽器奏者だ。音楽のジャンルや国境を超え、現在の音楽シーンで活躍する出演者達が、今秋、京都に集う。チケットの一般発売は、9月18日(日)10:00より開始となる。
『京都音楽博覧会』は、くるりが2007年より毎年開催しているイベントです。京都市の中心部にある梅小路公園を舞台に、これまで国内外から数多くのアーティストが出演。良質な音楽を通じて、秋の風情や京都の街並、さらに様々な文化の交流をも感じられる一大イベントとして定着してきた。2020年は京都の老舗ライブハウス・拾得からのオンライン配信、2021年は、くるりの母校である立命館大学・衣笠キャンパス内の以学館と学生会館で収録しオンライン配信してきたが、今年は3年振りに梅小路公園が舞台となる。
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