FUJI MOTORSPORTS FOREST Fireworks by 富士山花火、“宇宙の旅”をテーマにクルマと花火が共演するプログラム公開
富士山花火実行委員会は、11月5日に初開催する「FUJI MOTORSPORTS FOREST Fireworks by 富士山花火2022」のコンセプトを“BIRTH”(新しい可能性が生まれる場所)に決定、“宇宙の旅”をテーマにしたプログラムを公開するとともに。本日9月5日よりチケット発売を開始した。
「FUJI MOTORSPORTS FOREST Fireworks by 富士山花火」は、静岡・富士スピードウェイを中心に様々なモビリティ体験を提供する複合施設「富士モータースポーツフォレスト」と連携した今秋の目玉イベントで、昨年12月に初開催して好評を博した「富士山花火」のスピンオフイベント。
富士スピードウェイにて、富士山を背景に繰り広げられる花火とモータースポーツのドラマティックな共演が予定されており、他に類を見ないスピード感あふれる“劇場型花火”。花火の製作には、静岡県が誇る花火企業イケブンをはじめ、片貝煙火工業、野村花火工業と、国内最高峰の花火師たちが集結する。世界でも有数の⻑さを誇る約1.5kmのホームストレート沿いに花火が打ち上がり、またオープニング演出では、時速200kmを超えるスピードでコースを駆け抜けるクルマと花火が並走と、ここでしか味わえないエキサイティングな体験を提供する。
コンセプトは“BIRTH”。1965年に誕生してから世代を超えて愛されてきた富士スピードウェイが、次のステージ「FUJI MOTERSPORTS FOREST」へ生まれ変わるこの秋、次々にワクワクが生まれる森、“新しい可能性が生まれる場所”のオープンを盛大に祝う。
「FUJI MOTORSPORTS FOREST Fireworks by 富士山花火」のMCを担うのは、卓越した話術でF1中継をはじめとした数々の名実況を生み出してきたアナウンサーの古舘伊知郎。古舘は花火の実況は初挑戦で、どんな実況で会場を盛り上げてくれるのか期待だ。
プログラムは全7幕で、“宇宙の旅”をテーマにした7つのストーリーを展開する。大迫力の花火と、旅の幕開けを飾る疾走するクルマの轟音、名アナウンサー・古舘伊知郎の実況、そして魅力的な音楽、演出により、壮大でドラマティックな“宇宙”の物語を描く。
演出家・山田 淳也氏(David J.PRODUCTION)コメント
花火はいつも美しい。
大会で見る大玉花火も、庭先で楽しむ線香花火も、
いつどこで、誰とどんな規模のものを見ても、
美しいと思える。
その美しいものをどう魅力的に見せるのか、
その一点に集中して、プランを作り出した。
答えは、花火大会という括りに縛られず、
”エンターテイメント”のメインキャストとして花火を使う、ということ。
舞台は音速の聖地・富士スピードウェイ。
都会の喧騒から離れ、富士山を背景にした最高のロケーション。
紡いだストーリーは、宇宙の物語。
爆発により生まれた宇宙が、
超確率的な奇跡を経て地球という現文明を作り上げたが如く、
爆発により美しさを生み出す花火に、その壮大なストーリーを再現させる。
宇宙の起源から惑星を旅し、地球へと帰還する、7幕から成るストーリー。
メインの花火には国内有数の花火師が集結。
花火と共演するのは、スピードウェイがよく似合うスポーツカー。
そして、それらをつなぐのは、
高速で回転する言葉の波動が気持ち良い古舘伊知郎の実況。
宇宙の大きな渦に吸い寄せらせて、銀河が形作られたように、
今回のプロジェクトには、この場所に吸い寄せられるようにさまざまな面で優れたスタッフが集い、
珠玉のエンターテイメントを作り出す。
都会では味わえないど迫力の花火と、
それをエンターテイメント劇として昇華させた新たな試み、
ぜひご期待いただきたい。
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