⾳楽と緑に包まれて笑顔溢れる2日間、Local Green Festivalʼ 22が閉幕
9⽉3日・4日の2日間に渡り神奈川・横浜⾚レンガ地区野外特設会場にて今年で2回⽬となる「Local Green Festivalʻ22」が開催され、2日間にわたり合計55,000⼈の来場者数となった。同フェスは、MUSIC(⾳楽)、GREEN(緑)、WATER(⽔)をテーマに、「緑が増えれば、もっと楽しく、もっと美味しく、⽣活が豊かになる」をコンセプトに掲げている。
⾳楽ライブのみならず、厳選された⼤⼩、多種多様なグリーンやアパレル、レコード、新鮮な野菜や果物など日本最⼤級のボタニカルマーケットも魅⼒だ。フェスを通じて⾃然環境について改めて考えてもらう場を提供しており、来場したお客様にはネモフィラの種を無料で配布し、緑の輪を広げる活動を⾏った。
会場内には、ボタニカルショップや良質なアウトドアブランド、フードトラックによる総勢60店舗に及ぶマーケットが展開。グッドミュージックを聴きながらショッピングを楽しんだり、美味しくて⾝体に優しいフードを⾷べ歩くなどさまざまな楽しみ⽅ができる。
メインとなるCACTUS STAGEでは、若者を中⼼に⽀持を集めるKroiがトップバッターを務め、アップテンポな楽曲で観客を魅了。⼀⽅、同時刻にスタートしたGARDEN STAGEでは、武藤昭平 with ウエノコウジ BAND SETから始まり、新東京、odol、ReN、DJ KOCO a.k.a SHIMOKITAらジャンルを超えたアーティストが続いた。SOL STAGEでは、(sic)boyを⽪切りにchilledspot、KANDY TOWN、Lucky Kilimanjaroといった旬のアーティストたちが登場。PORT STAGEでは、DJ Mitsu the Beats、DJ HASEBEが巧みなDJプレイを披露した。
メインステージでは、The BONEZやRHYMESTER、Nulbarichが迫⼒のパフォーマンスを魅せ、トリを務めたくるりによる「バラの花」「東京」などヒットナンバーで構成されたセットリストに、会場の熱気も最⾼潮に。⼤盛況のうちに1日⽬を締めくくった。
気持ちの良い秋晴れの空の下、2日⽬のCACTUS STAGEは初登場のマハラージャンからスタート。GARDEN STAGEでは、tonunに始まり七尾旅⼈、Yonawoが登場し、⼼地よいサウンドで会場を包まれた。SOL STAGEでは、Chilli Beansからkiki vivi lily、YONA YONA WEEKENDERS、そして⼤橋トリオへとバトンパス。フリーエリアのPORT STAGEには、DJ KENTA、KM、grooveman Spotら⼈気DJが集結した。
メインステージに戻るとHIP HOP界のクイーンAwichが圧巻のパフォーマンスを披露。続くiriもパワフルな歌唱で観客を魅了した。LAから来日したKnxwledgeとレジェンドDJ・J.ROCCが最⾼の選曲でGARDEN STAGEを盛り上げるなか、CACTUS STAGEのトリを務めたのは、史上最狂のディスコ・パンク・バンド!!!(チック・チック・チック)。客席を巻き込んだエキサイティングなステージに、会場全体がダンスフロアへと変貌を遂げ、週末で賑わう横浜の夜を沸かせた。
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