鳥羽一郎の次男・木村徹二、父へのリスペクトを込めた楽曲「二代目」で演歌歌手デビュー
鳥羽一郎の次男で、ポップスデュオ竜徹日記としても活動している木村徹二が、11月16日、シングル「二代目」で演歌歌手としてデビューする。
木村徹二は、幼いころから父の影響で演歌に惹かれ、高校時代から数多くのステージに立つようになる。2012年に兄の竜蔵と、ポップスデュオ竜徹日記を結成し、演歌、歌謡曲だけではないジャンルの広さを感じさせる卓越した歌唱力で注目を集めている。
デビュー作となるシングル「二代目」は、兄の竜蔵が作詩・作曲をつとめており、歌で道を究めて来た父、鳥羽一郎へのリスペクトを主軸に、その父をいつか超えてやると意気込みを込めた感動的な作品となっている。「継承と挑戦」そんな相反する宿命を持つ二代目ならではの心意気を 懐かしくも新しいメロディにのせ、新時代の演歌がここに誕生した。
木村徹二コメント
「ガツンと響く!アイアンボイス!!」というキャッチコピーを頂き、11月16日に「二代目」でデビューさせて頂くことになりました!
このキャッチコピー、演歌にも通じる硬くて重量感のある”鉄”のイメージはもとよりですけど、熱を加えて形を変えられる柔軟性のイメージもあって、自分自身これまでPOPSを歌ってきて今回からは演歌でという事にも重なります。なにより徹二の”徹”ともダブルミーニングですので気に入っています。
デビュー曲「二代目」は、代を継ぐという世界観において、前の世代が苦労して紡いだ価値を受け継ぐ重さ、次世代に続けてゆく責任という職人気質が感じられます。
兄(木村竜蔵)の詩曲ですので、明にも暗にも含むそのメッセージをしっかり伝えるように歌いたいと思います。
僕のデビューについては鳥羽一郎の息子という言葉がどうしても先走るかもしれません。
でも父親の名前があってもなくても、実力が無くては渡っていけない世界です。
世に出たからには、歌が良いから、実力があるからと認知してもらえるようになることが大事だと思っています。
是非、昔ながらの無骨さや男くささを感じて頂ける歌手になりますのでご期待ください。
そして、いずれ自分のコンサートに鳥羽一郎がゲストで呼べるようになるよう頑張ります!!