『QUEEN50周年展-DON’T STOP ME NOW-』
ロック・シーンを代表するバンド、クイーン(QUEEN)の結成50周年*を祝し、輝き続ける活動の軌跡を彼らの音楽と共に辿る『QUEEN50周年展-DON’T STOP ME NOW-』が、2022年9月10日(土)より名古屋会場となる金山南ビル美術館棟(旧名古屋ボストン美術館)にてスタートした。(*1971年、フレディ、ブライアン、ロジャー、ジョンの4人となってからの50周年)
東京・大阪に引き続く巡回展で、名古屋会場は日本で最後の開催となる。
本展は、未公開写真、貴重映像、メンバー本人と重要関係者のコメント、楽器関係、縁の品々を展示。
名古屋会場では、独立した専用シアターで臨場感あふれるQUEENのライヴ上映を体感できるスポット「THE SHOW MUST轟音(GO ON)上映会!」や、1975年に名古屋へ初来名した際に撮影した貴重な写真などを多数掲示する名古屋特別展示コーナーを新設する。
■展示内容
クイーン結成50 年、クイーンがクイーンであり続ける理由を紐解く
驚異的なヒットを記録し社会現象を引き起こした映画『ボヘミアン・ラプソディ』から3年、その熱狂は未だ冷めやらず、多くの人々を魅了し続けるクイーン。本展では、そんなクイーンがクイーンであり続ける理由を未公開写真、貴重映像、メンバー本人と重要関係者のコメント、楽器関係、縁の品々の展示等、様々な要素から紐解く。
クイーンのヒット曲が鳴り響く中、クイーンがどこで生まれ、伝説のロックバンドとなり、未だ世界中の人々から愛され続けるクイーンの特別な50年が堪能できる。
フレディ・マーキュリー没後30年、誰にも止められない伝説
クイーンの運命を大きく変えた1曲「ボヘミアン・ラプソディ」を書いたフレディ・マーキュリー。この曲をきっかけに世界的な成功を収めると同時に味わった孤独。その後、全米制覇、起死回生のライヴ・エイドへの出演。
そして、自ら余命を覚悟したかのような制作作業に没頭する日々を経て、遂に、運命の日が。展覧会では、映画では描ききれなかったライヴ・エイド以降のフレディの生き様にもスポットをあてて紹介する。
大画面シアターでの上映&メモリアル・フォト・コーナー
会場には、大画面でライヴ映像を映し出す体感型マルチ・スクリーン・シアターが登場。まるでライヴ会場に居るかのような臨場感あふれるクイーンのライヴ上映が楽しめる。
また、会場内には、クイーンとの思い出を共有できるクイーンファンなら誰もが撮影したくなるようなフォト・スポットも設営している。
マジック・ツアーでの決定的な一枚をメイン・ヴィジュアルに
今回の展覧会のメイン・ヴィジュアルで使用しているフレディの雄姿は、1986年、マジック・ツアーで写真家、ニール・プレストンによって撮影された決定的な1枚で、先日、ロンドンの国立肖像画美術館に永久に保存されることが決定している。
『QUEEN50周年展-DON’T STOP ME NOW-』
『QUEEN50周年展-DON’T STOP ME NOW-』
展覧会の見どころ
50年前のロンドンにタイムスリップして始まる展覧会、ここでしか読めない“QUEEN TIMES”をゲット
『QUEEN50周年展-DON’T STOP ME NOW-』
今回のQUEEN50周年展覧会は、珍しい品々や写真を展示する通常タイプの展覧会とは少々異なり、見て、聴いて、感じる体感型展覧会となる。
まずは、1971年のロンドンにタイムスリップして“QUEEN TIMES”(会場案内タブロイド冊子)を手に取り、そこから展覧会を楽しむ。その後、各【SCENE】で、その時期を象徴するような建物、シチュエーション、イメージ・グラフィックなどに囲まれながらクイーンの代表曲と貴重映像の流れる中、クイーンの世界に没入する。
クイーンの歴史を輝ける7つの【SCENE】に分けて展開する、こだわりの演出
『QUEEN50周年展-DON’T STOP ME NOW-』
展示会場では【SCENE1】から【SCENE7】まで、クイーンの歴史を7つに分けて展開。例えば【SCENE1】はデビュー期に使用したスタジオや老舗ライヴハウス、【SCENE2】は名曲「ボヘミアン・ラプソディ」が生まれたロンドン郊外のスタジオ、【SCENE3】は世界を制覇したツアー『LIVE KILLERS』時代のステージ・セット等々、クイーンの歴史を象徴する名場面を再現している。
また映画『ボヘミアン・ラプソディ』では描かれなかったライヴ・エイド以降の伝説も【SCENE6】 【SCENE7】で蘇る。各時代に想いを馳せながら7つの【SCENE】が楽しめる。
フレディ・マーキュリーや日本について語ったブライアン・メイの最新コメントを上映
『QUEEN50周年展-DON’T STOP ME NOW-』
各【SCENE】の展示スペースには、マネージメント公認のオフィシャル・レプリカによって、フレディのステージ衣装や使用した楽器類などを立体的に展示。また、それぞれの【SCENE】のテーマに合わせて、イメージ映像や重要な関係者の証言、そして、ブライアン・メイの最新コメントとメッセージ映像を上映する。フレディ・マーキュリーへの思いや日本のファンとの絆など、今だからこそブライアンが語ったクイーンの物語にも注目だ。
4面マルチスクリーンの特設シアターで楽しむ、スタジアムライヴのような臨場感
『QUEEN50周年展-DON’T STOP ME NOW-』
会場には150インチの4面マルチスクリーンによる「Immersion Theater(イマージョン シアター)」を設置。Immersion=没入の名称からイメージする通り、映像に特別な演出を連動させ、クイーンのライヴ空間に入り込んでしまったかのように楽しめる。
上映する映像は、1982年の来日公演から西武スタジアムでの貴重なライヴ。上映楽曲も現在は一般的には見ることができない後半のハイライト・シーンをセレクトした。最後にフレディが洒落っ気で被った野球帽にも注目だ。
名古屋特設コーナーが新設!名古屋限定オフィシャル・グッズも発売
『QUEEN50周年展-DON’T STOP ME NOW-』
展覧会エリアの後半には、これまでにクイーンが名古屋を訪れた際に特写された写真を集めた“名古屋特設コーナー”が新設。
初来日の1975年、名古屋城観光を楽しむフレディ&ジョン、1976年、新幹線の名古屋駅ホームでもみくちゃにされてしまったブライアン&ロジャー、そして1982年、名古屋へ向かう新幹線内のプライベート・ショットまで、貴重な未公開写真を含め一挙公開している。
また、物販コーナーでは、人気の和風シリーズに加え、名古屋会場から販売開始となる新たなオフィシャル・グッズも発売する。
『QUEEN50周年展-DON’T STOP ME NOW-』
『QUEEN50周年展-DON’T STOP ME NOW-』
『QUEEN50周年展-DON’T STOP ME NOW-』
『QUEEN50周年展-DON’T STOP ME NOW-』
『QUEEN50周年展-DON’T STOP ME NOW-』
『QUEEN50周年展-DON’T STOP ME NOW-』
広告・取材掲載