BMK、デビュー後初の全国ツアー「BMK上昇気流ツアー」ツアーファイナルを本拠地・名古屋にて開催
BMKがメジャーデビュー後初となる5大都市ライブハウスツアー「BMK上昇気流ツアー〜疾風の巻〜/〜旋風の巻〜」のツアーファイナルを、9月9日に活動拠点である愛知・名古屋DIAMOND HALLにて開催した。
入場SE「B-GATE」が流れるとともに、ファンの手拍子が加速し、会場が期待の渦に包まれる。1曲目からメジャーデビュー曲の「モンスターフライト」、2nd Singleから「Beat Monster」、3rd Singleから「Monster G」と”モンスター3部作”を惜しむことなく披露し、BMKがこのツアーで培ってきたライブ力を見せつけながら、開口一番のMCではメンバー各々がツアーの感謝と名古屋への愛を伝えた。
続けて、「モンスター体操」「ゴリゴリ☆サバンナロード」といったBOYS AND MEN研究生時代から大切にしているインディーズ楽曲を披露。「夏はまだまだ終わらないぜ!」という松岡の煽りから始まった“夏メドレー”では、この季節とツアーならではのラインナップで、さらにフロアを沸かせる。
そして、改めて、応援してくれているファンへの感謝を言葉にしながら「日本レコード大賞 新人賞」と日本レコード協会が定める「ゴールドディスク」獲得の願いを胸に、「ナガレボシ」を歌いあげる。迎えたライブ終盤戦、「RED ZONE」で会場のボルテージを最高潮に高め、「ヒカリフル」でエモーショナルに本編を締めくくった。
アンコールではなんと、大阪・通天閣の“ビリケンさん”が登場!実は、BMKはこのツアー初日の大阪公演にてビリケンさんより5大都市の“タワー(電波塔)”を巡り「日本レコード大賞 新人賞」と「ゴールドディスク」獲得を祈願する「トップを目指せ!5大タワー祈願企画」の実行を指令が下されていたのだ。そのビリケンさんから、最後の指令をメンバーに出したことをお客さんへ伝えられる。その内容とは、中部電力 MIRAI TOWERにて、地上から90mの展望台まで外階段を一気に駆け上がる“ミライタワー名物”「スカイラン」に挑戦するというものだった。そして、見事メンバー5人で過去タイムの歴代1位となる新記録タイムを樹立できた暁には、中部電力 MIRAI TOWERにてライブが行えるとのこと。9月12日に実施となるが、果たして無事目標を達成し歌唱することができるのか。BMKの“ド根性”の見せどころだ。その後、新曲「TOP OF TOP」、今回のニューシングルのタイトルソング「だって今日まで恋煩い」、そして地元への愛を歌った「HOME TOWN」を惜しみなく歌い上げた。
さらに、Wアンコールが巻き起こると、今作のカップリング曲で、今や本ツアーの定番曲となったロックチューン「UNITE!」で会場を一つにし、大団円でライブは終了した。
BMKは「だって今日まで恋煩い -シーズン2-」を引っ提げ、上昇気流に乗って「スカイラン」を成功させることができるのか。そして、今年最大の目標である「レコード大賞 新人賞」「ゴールドディスク」を手にすることができるのか。彼らの今後の活躍に注目だ。