NHK交響楽団
2022年11月7日(月)東京オペラシティ コンサートホールにて、『第179回 NTT東日本 N響コンサート』が開催される。
今回の『第179回 NTT東日本 N響コンサート』は、“オール・ベートーヴェン・プログラム”。
曲目は、序曲「コリオラン」、注目の若⼿ピアニスト・⼩林愛実をソリストに迎えてのピアノ協奏曲第1番、交響曲第5番「運命」を披露。
指揮は下野⻯也が務め、ベートーヴェンの魅⼒を存分に楽しめる内容となる。
小林愛実 (c) Makoto Nakagawa
下野竜也 (c) Naoya Yamaguchi
ピアノ協奏曲第1番でソリストを務める⼩林は、9歳で国際デビューを果たし、国内外で数多くのオーケストラと共演するほか、第17回ショパン国際ピアノコンクール(2015年)ファイナリスト、第18回同コンクール(2021年)4位入賞など、世界的な活躍が期待できる日本のピアニストとして注目を集めている。
『NTT東日本 N響コンサート』は、NTT東日本の社会貢献活動として、「音楽はコミュニケーション」をコンセプトに1985年より開催を続けているコンサート。
日本を代表するオーケストラのNHK交響楽団に、国内外で活躍する音楽家を迎えての豪華プログラムで毎回好評を博している。
2020年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、初の無観客公演・インターネット配信、昨年はリアルとオンラインによるハイブリッドで実施するなど、コロナ禍においても、さまざまなニーズに応え、より多くの人にクラシックコンサートを楽しんでほしいとの想いで開催を継続してきた。
今年は新たな試みとして、低遅延通信技術を活用した他会場とのリアルタイム・リモート演奏も予定している。
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