26時のマスカレイド、夢だった初の日本武道館ワンマンライブを開催

10月30日にグループ解散することを発表した26時のマスカレイドが、9月14日にグループとしての夢であった初の東京・日本武道館ワンマンライブを開催した。

ライブが始まり、武道館へのメンバーの想いを描いたオープニング映像が流れると、26時のマスカレイドが結成してから最初の楽曲「B dash!」から始まり、チャプチャパやハナイチモンメなど人気楽曲を披露。ゼンキンセン、スノウメモリーなど 26時のマスカレイドを代表するバラード曲が流れると、会場全体に和やかな雰囲気が漂った。

また、中村果蓮からのサプライズとしてメンバーへの想いを書いた手紙を読まれた映像が流れた。映像の終盤では涙を流すメンバーの姿に繋がり、先日配信リリースした新曲「未来へのハーモニー」が初披露された。その後、「君は⻘のままで」「ハートサングラス」など26時のマスカレイドの代表的な曲を披露し、会場を大いに盛り上げた。

アンコールのMCでは、それぞれのメンバーが結成当初からの夢であった武道館ライブへの想いやファンへの感謝を伝え、メンバーが涙する場面もあった。アンコール曲では6年分の想いを込めた「心から…」を披露し、最後には「ちゅるサマ!」で初の日本武道館公演を華やかに盛り上げて幕を閉じた。

26時のマスカレイドは10月19日福岡・Zepp 福岡、10月23日大阪・なんば Hatch「curtain call」TOURが決まっており、10月30日には26時のマスカレイドLAST LIVE「curtain call」が東京・東京国際フォーラム ホールAで開催される。