葉加瀬太郎、国連が実施する気候危機キャンペーンと連動したJ-WAVE「BEAUTIFUL WORLD」企画に楽曲提供
J-WAVE(81.3FM)では、GLOBAL GOALS WEEK期間中の9月17日からCOP27会期末の11月18日までの2ヶ月間、SDGメディア・コンパクト加盟社で実施する気候危機キャンペーン「1.5℃の約束」の取り組みと並行して、SDGsを推進することで実現する「BEAUTIFUL WORLD」を目指すメッセージを発信する。
この「BEAUTIFUL WORLD」企画に葉加瀬太郎が楽曲提供。自然も人間も動物も、みんなが幸せに豊かに暮らせる世界「BEAUTIFUL WORLD」をイメージし、葉加瀬太郎が作曲したテーマソングにのせてメッセージを伝える。
葉加瀬太郎 コメント
先に「BEAUTIFUL WORLD」というタイトルを決めて、そこからインスピレーションを膨らませて制作しました。サウンド感は、2000年頃からシリーズ化して開催していた、音楽鑑賞とヒール(癒し)をリンクさせるようなコンサート「ライブ・イマージュ」をリバイバルするイメージ。コンピューターを駆使した、いわゆる打ち込みのサウンドになっています。
SDGs週間「GLOBAL GOALS WEEK」に寄せて制作した曲ですが、環境問題だけでなく、“人の幸せを願う”というイメージで広がっていってほしいと思っています。長く続くコロナ禍で、揺らいだものが数多くありますよね。例えば、生きていくことへの自主性。人は何かをしたいと考えると行動的になるものだけど、今の時代はそれが簡単ではありません。とはいえ、誰のせいにもできない。「俺たちが悪いわけじゃない」という言い訳が成り立つと、いろんなことが麻痺していきます。そんな今だからこそ、SDGsのような環境問題もそうだし、人間のメンタリティそのものも持続させていかなくてはならないと強く感じているので、この曲がひとつそのきっかけになればと思っています。