幾田りら、ABEMA「今日、好きになりました。」主題歌「スパークル」MVをプレミア公開
幾田りらが、今年1月にリリースした楽曲「スパークル」のミュージックビデオを今夜20:00に幾田りらOfficial YouTubeチャンネルにてプレミア公開する。
「スパークル」はABEMAオリジナル恋愛番組「今日、好きになりました。」の主題歌として書き下ろされた1曲。切ない片想いをも前に進む糧にする等身大の歌詞が幅広い世代の心を掴み、配信から8ヶ月が経った現在もなおTikTokや各種配信チャートで存在感を示している幾田りらの代表曲である。YouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」で披露した同曲のオリジナルアレンジは800万回再生を超える。
映像監督・山口祐果が手がけたミュージックビデオは、過去を振り返りながらも、そこから得たかけがえのない宝物を胸に前に進もうとするひとりの人間の姿をノスタルジックな映像とともに切り取ったロードムービーとなっている。
幾田りら コメント
この楽曲は片思いの恋愛がテーマでありながら、恋をすることで色んな旅をしてきた人の成長を歌った曲です。
片思いは切なく、儚いけれど、その愛しさも苦しさもすべてが宝物のように煌めき、旅立つ背中をそっと押してくれて、前に進んでいく。そんな一人の人間の成長を見届けるようなストーリーに山口監督がしてくださったので、このミュージックビデオをもって楽曲が完成したと思います。皆さんの大切な思い出も重ね合わせながら見てもらえたら嬉しいです。
ミュージックビデオ監督・山口祐果 コメント
一瞬の煌めきから始まる“スパークル”は夢を見続け、傷つきながらも最終的に恋をした意味をしっかり見つける物語です。
私は楽曲を聴きながら、「実らない恋に終わりを告げたその人は、流れ星のような一瞬の経験をしたことで一歩大人になり新しい道を進み続けていくのだろうな〜」など想像していると“旅たちの日”の情景が頭に浮かんできました。
次の人生に進むにあたって、たくさんの思い出が詰まった場所を離れる時その人はそこで起きた一瞬の“煌めき達をしっかり思い出し、消化し、旅立っていきます。
幾田りらさんのスパークルは複雑な片思いの心境を整理したかのように、素直で真っ直ぐな言葉で歌われているのが印象的でしたので映像もなるべくシンプルで真っ直ぐな印象になるように心掛けました。
この作品に最高なスタッフと一緒に携われてとても光栄でした。
ありがとうございました!