エド・シーラン、新曲「Celestial」がゲーム「ポケットモンスター スカーレット・バイオレット」挿入歌に決定 MV公開も
エド・シーランが、本日リリースしたニューシングル「Celestial」が11月18日に発売開始のNintendo Switchソフト「ポケットモンスター スカーレット・バイオレット」の挿入歌に決定した。
以前からポケモン好きであるということを公言しており、自身のSNSでもポケモンに関する投稿をしたり、昨年「Pokémon GO」と組んだキャンペーンを実施したりしてきましたが、今回はエド・シーランがポケモンの為に楽曲を書き下ろすという夢のようなコラボレーションとなった。今回の楽曲は2017年にリリースされた大ヒット楽曲「シェイプ・オブ・ユー」を生み出したプロデューサーSteve Macと共に作成されている。
また、ポケモンとエド・シーランが贈るスペシャル・ミュージック・ビデオも本日、公開となった。エド・シーランの日常の生活で、陰に陽に手助けしているポケモンたちとのユーモアとワンダーに溢れる一日を「Celestial」にのせて描いた作品となっている。少年エドがスケッチしたポケモンたちのアートワーク担当するのは、白い背景に黒一色で描かれるカジュアルでファッショナブルなタッチが特徴のアーティスト長場雄。また、監督は東京事変 / 米津玄師 / Vaundy / 宇多田ヒカルなど様々なアーティストミュージックビデオや、日本を代表するTVCMを数多く手掛ける映像ディレクターの児玉裕一。そして、企画・プロデュースは川村元気となっている。日本から生まれ、今や世界中で愛されるポケモンとエド・シーランとのコラボレーションということで、日本だけでなく世界でも活躍している日本を代表するトップクリエーターが集結し、イギリスにて撮影された。
エド・シーラン コメント
小学生の頃、僕はいつもポケモンで遊んでいました。ポケモンカードも大好きでしたが、僕がもっと夢中になっていたのはゲームの方です。兄とポケモンずかんをコンプリートするまでポケモンを交換していた思い出があります。とにかくポケモンの世界が大好きで、日常生活や学校で嫌なことがあった時に、ポケモンがすべてを忘れさせてくれました。それ以来、僕にとって「ポケモン」は現実世界をより豊かにしてくれる存在となり、プレイし続けています。今年で31歳になりましたが、今でもゲームボーイカラーを持っていて、ツアー中の飛行機や電車の空いた時間に「ポケットモンスター ピカチュウ」や「ポケットモンスター 銀」をプレイしています。
「Celestial」が「ポケットモンスター スカーレット・バイオレット」の挿入歌になること、そして、素晴らしいミュージックビデオが撮影できたことをとても嬉しく思っています。撮影はとても楽しかったです。ぜひ皆さんに、この曲やミュージックビデオを楽しんでいただけたらと思っています。もちろん「ポケットモンスター スカーレット・バイオレット」も楽しんでくださいね!」
児玉裕一コメント
子供のころからずーっと心の中に生き続けてるポケモンたちのことを、今でもかけがえのない存在として大切に想ってるエドが愛おしすぎる! きっとポケモンたちも、エドのことが大好きだと思うよ!
川村元気コメント
イギリスで撮影をしながらエド・シーランさんのポケモンへの愛をしっかりと受け取り、日本の最高の映像チームとポケモンたちがアンサーして生まれた作品です。世界中の人たちに愛されますように!