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BiSH、野外ワンマン「BiSH OUT of the BLUE」を富士急ハイランド・コニファーフォレストにて開催 アフタームービー公開も

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Photo by 青木カズロー / Jon… / 夏目圭一郎

“楽器を持たないパンクバンド”BiSHが、山梨・富士急ハイランド・コニファーフォレストにて、BiSH史上最大規模の野外ワンマンライブ「BiSH OUT of the BLUE」を10月2日に開催し、アフタームービーを公開した。

BiSH史上最大規模の野外ワンマンライブ「BiSH OUT of the BLUE」は、7月30日に公演予定だったが、メンバーの新型コロナウイルス感染により開催が延期され、振替公演となり10月2日に開催となり、約2万員を動員した。

BiSHメンバーも清掃員(BiSHファンの総称)も待ちに待った本公演は、デニム生地に夏らしいブルーが映える本公演のオリジナル衣装を身に纏い登場し、ライブ定番曲である「BiSH -星が瞬く夜に-」にて開幕。

最初の自己紹介MC明け一発目には、BiSHの夏曲として清掃員からも人気を誇る「デパーチャーズ」を披露し、野外ワンマンらしい爽やかさと疾走感でギアを一気に上げ、モモコグミカンパニーをフューチャーした盆踊りダンスが楽しい2022年連続リリース第5弾「LiE LiE LiE」「CHOP」を続けて披露し、会場は一体となった。

そしてライブ中盤、”第72回紅白歌合戦”歌唱曲である「プロミスザスター」で、メンバーは今までの清掃員への想いや本日自身最大規模のワンマンライブが開催できたことの感謝を込めた。

アンコールでは、ブルーが印象的な本公演のオリジナル衣装から、赤と黒が印象的な12ヶ月連続リリース第8弾「サヨナラサラバ」のミュージックビデオ衣装にチェンジし、Taka(ONE OK ROCK), MEG(MEGMETAL)作曲、KENTA(WANIMA)作詞であるパンクロックナンバー、「サヨナラサラバ」を披露。

アンコールのMCでは、セントチヒロ・チッチが「こんな大きな会場で、端から端までの清掃員とBiSHで、夏の最後に大きな思い出を作ることができました。こうして目と目を合わせて清掃員に会えるということがすごく幸せだと思えた時間でした。6年前に初めてやった野外ワンマンライブで披露したオーケストラが、BiSHをたくさんの人に出逢わせてくれるきっかけになったと思います。今日はその時のオーケストラを超えるような、富士山を超えていくうらい響き続けるように願って届けます」と語り、BiSHの代表曲の一つである「オーケストラ」を披露し、BiSHと清掃員の気持ちがひとつとなった。アンコールラストには「BiSH-星が瞬く夜に-」を披露し、本公演は幕を閉じた。

10月25日には神奈川・横浜アリーナにてワンマンライブ「TO THE END TO THE END」が開催となる。横浜アリーナでのワンマンライブは、2018年5月22日に開催された「BiSH “TO THE END”」以来約4年ぶりとなる。

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