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クリス・ハート、ドイツのスターLenaとの共演曲「life was a beach feat. Chris Hart」MV公開

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(c)Eric Nagel

クリス・ハートがドイツのトップアーティストのLenaと共演した「life was a beach feat. Chris Hart」の映像が公開された。クリス・ハートが海外アーティストと共演するのは今回が初となる。この映像は先月9月にLenaがプロモーションのために来日した際にAmazon Music Studio Tokyoで撮影されたもの。

今回クリスが共演したドイツ出身のシンガーソングライターのLenaは、ABBA(1974年)やセリーヌ・ディオン(1988年)、マネスキン(2021年)を輩出した「ユーロヴィジョン・ソング・コンテスト」の2010年の優勝者で、過去発売した5枚のアルバムは全てドイツのチャートで1位か2位を獲得。インスタグラムのフォロワー数は495万人を超え、そのフォロワー数はドイツ国内では政治家やサッカー選手などに交じり20番目を誇っている大人気アーティストだ。

2人は、今年の5月某日に日本とベルリンを結んで行われたオンライン対談で初めて出会い、そこでお互いにバイラルヒットについて、Lenaは英語、クリスは日本語という母国後ではない楽曲でそれぞれが歌っていることについてトークし意気投合。今回の国を超えたコラボレーションが実現することになった。

そんなクリスとLenaが歌った「life was a beach」は、年3月からInstagramで3.8億回再生、そしてTikTokでは3.3億回再生され、LINE MUSICの洋楽ランキングでは39日間1位、Spotifyの「バイラルトップ50日本」では3月11日から84日間連続でランクインするなどバイラルヒットを記録している。

「life was a beach feat. Chris Hart」はミュージック・ビデオに先駆けて、9月30日にドイツから全世界配信された。

クリス・ハートは「夢が叶ったような気分で。友だち全員がSNSで歌っているのが、この歌なんです。(この曲には)人生での楽しみや喜びといったさまざまな意味が織り込まれて表現されているでしょう。僕の頭からも離れない状態だったくらい。でも、自分が参加できるとは思ってもいなかったから、とっても光栄です」とコメント。

それに対してLenaは「すばらしかったです。私に取っては、とてもエキゾチックな体験でもありました。私は日本語がわからないのに、自分の歌と歌詞、想いが日本語に変換されて、しかもクリスに歌ってもらえるなんて。とっても感動しました」と語っている。

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