原田知世、初のオールタイム・ベスト「原田知世のうたと音楽」本日発売 土岐麻子をゲストに招いたトーク映像のプレミア公開も
原田知世が本日、初のオールタイム・ベスト盤「原田知世のうたと音楽~デビュー40周年記念ベスト・アルバム」がリリースした。
1982年7月発表のデビュー曲「悲しいくらいほんとの話」から、最新アルバム「fruitful days」収録曲まで、キャリアを代表する30曲がレコード会社(6社)の枠を超えて収録されている。
「時をかける少女」「天国にいちばん近い島」など自ら主演を務めた角川映画作品の主題歌を皮切りに、アーティストとしての扉を開いた鈴木慶一(ムーンライダーズ)のプロデュース期、90年代音楽シーンで人気を博したスウェディッシュ・ポップ・サウンドとの抜群の相性を見せたトーレ・ヨハンソンによるプロデュース作、そして、ここ10年以上パートナーを組み意欲的な作品を発表しているギタリスト/作曲家の伊藤ゴローのプロデュース曲まで、代表曲を年代順に網羅。初回限定盤DVDには、10曲のミュージックビデオと、今年6月の東京・Bunkamuraオーチャードホール公演の最新ライヴ映像が2曲収録されている。
また、本日、原田知世初のオフィシャル・カバー・アルバム「ToMoYo covers」(11月2日発売)から、土岐麻子による「天国にいちばん近い島」のカバーが先行配信リリースされた。川口大輔のアレンジによる現代版シティ・ポップ・サウンドに乗って、土岐麻子が伸びやかなヴォーカルを披露している。
ベスト盤と「天国にいちばん近い島」のリリースを記念して、土岐麻子をゲストに招いたトーク映像が今晩21:00より原田知世の公式YouTubeチャンネルにてプレミア公開される。
そして10月16日に、東京・東京国際フォーラム ホールAにて40周年記念公演「原田知世 40th Anniversary Special Concert “fruitful days”」が開催。ゲストとして大貫妙子、鈴木慶一、高野寛、土岐麻子が出演。当日は数々の代表曲のパフォーマンスに加えて、豪華ゲストとの共演もあり、記念コンサートらしい華やかなステージとなる。