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岡本真夜が、ピアニスト「mayo」として4年7ヶ月ぶりのオリジナル新曲「memories」をリリース。映画『わたしのお母さん』(出演:井上真央 石田えり他 、監督・脚本:杉田真一)のメインテーマに決定した。
「memories」はmayoの真骨頂とも言えるピアノの旋律とチェロの2重奏によるヒーリングミュージックに仕上がっている。また10月27日浜離宮朝日ホール(東京)で開催の『岡本真夜コンサート〜Thanks a million 2022〜』で、レコーディングメンバーの伊藤ハルトシと初披露されることも決定した。映画『わたしのお母さん』は第35回東京国際映画祭「Nippon Cinema Now」部門に出品が決定し、10月28日(月)11:20の回、角川シネマ有楽町にて上映も決定している。
今回の配信EPは「memories」Full Ver.と「memories(映画「わたしのお母さん」メインテーマVer.」に2018年に配信した「Batter-Fly(PIANO)」の3曲。M3は生前ファンだった岡本真夜と共演することを楽しみしていた和田光司氏(2016年に急逝)を偲び、デジモンファンの神曲と言われる「Butter-Fly」を2018年に行われた3回忌のイベントに合わせて制作し、2018年9月に配信したが、今作はRe-Mix Ver.としての配信になる。
mayo コメント
世の中には、仲のいい親子関係の人たちもいれば、寛子と夕子のように複雑な関係の親子も、もしかしたら多いのかもしれません。育つ環境によって人は成り立ち、大人になっても小さい頃の寂しさを拭えないまま闘いながら生活している人もいるのではないかと思います。大きさや深さは違えど、誰しも心の奥底にある寂しさを重ねながら自分を見つめ直せる映画だと感じました。
心の言葉を素直に声にできない夕子のもどかしさ、切なさ、苦しさ、そしてラストシーンから繋がるエンディングの世界をどうメロディーで紡いでいこうかと悩みました。夕子のいろんな想いに寄り添い、包み込むことができたなら嬉しいです。
『わたしのお母さん』予告編
広告・取材掲載