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オメでたい頭でなにより、ワンマンツアーの一部公演でガイドラインを「声出し可能公演」に変更(コメントあり)

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オメでたい頭でなにより

オメでたい頭でなにより

5人組ロックバンド・オメでたい頭でなによりが、現在開催中のワンマンツアー『〜今 いくね くるね 3〜』において、一部公演のガイドラインを変更し「マスク着用の上で大きな声出し公演可能」に変更を発表した。

3rdフルアルバム『オメでたい頭でなにより3』を引っ提げて開催されている全国ワンマンツアー『〜今 いくね くるね 3〜』の中で、10月22日(土)熊本Django公演から11月3日(木・祝)盛岡CLUB CHANGE WAVE公演までの6公演において、”マスク着用の上で「大きな声出し」可能な公演”へガイドラインを変更した。オメでたい頭でなによりにとっては、2020年2月24日以来”971日振り”となる「大きな声出し可能な公演」となる。当該公演は、これまで同様に感染拡大防止対策を施した上で、各自治体のガイドラインに沿った形で、会場収容定員の50%以下に留めてチケットを販売する。

さらに、当該公演の各会場内には、大きな声出し不可のスペースとして”デリケートゾーン”を設置し、大きな声出し可能エリアと、不可エリアを分けた形での開催を予定している。
※デリケートゾーンは、事前予約等は不要。会場内で誰でも利用できる大きな声出し不可のスペース。

なお、盛岡公演以降のライブに関しても、今後各所と協議の上「大きな声出し可能」な公演に変更していく可能性もあるという。

チケットは現在イープラスにて発売中。

Vo.赤飯コメント

そもそも自分がバンドをやりたい理由は
フロアのみんなと一緒にバカなことをやりたいから。
純粋に音楽が好き云々みたいなことよりも
そっちのが全然上。
ミュージャンシップ低っ!ださっ!かっこわる!
外道!人外!なんとでも言えばいい。
純粋な動機に勝る道理などないのだ。
なんならコロナ禍でそんな大事なことすら見失いかけてたことの方を罵ってくれ。
ここ最近のライブを通して改めて1番純粋な気持ちを思い出せた。
あの景色を 空間を取り戻す。うちらにしか作れないバカな光景を広げていく。それをバカでかい規模でやることが1番バカバカしくて笑える。たったそれだけのことだった。

まずはその大きな第一歩。存分にみんなの声を轟かせてほしい。胸を張って。周りの目を気にすることもない。
ただどうしても気になるって人のために久方ぶりにデリケートゾーンを復活させる。声出ししてる人の近くに居るのは抵抗あるって方はこちらで見てもらえる。気休め程度かもしれんけどわしらなりに真正面から受け止めた結果やと思ってくれると嬉しい。

あくまで自分たちのやりたいことは めちゃくちゃフロアで騒いでるやつら それを仏の顔で見守るデリケートゾーン 少しは騒ぎたいサイドギャザー 親子でヘドバン大五郎シート っていう 他にあまり類を見ない あの馬鹿馬鹿しいフロアをどこまで大っきくしていけるか である。そこを曲げるつもりは1ミリもない。それが出来ないならもうバンドやめる。それぐらいの気持ち。どうかわかってほしい。

てことでライブ前はしっかり寝て 喉潤して 体調万全で遊びに来てほしい。アホ面してライブハウスで待っておる。
クっっっっっっっソ楽しみ。

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