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松任谷由実、デビュー50周年記念展「YUMING MUSEUM」開催に向けて本人メッセージ&キービジュアル公開

アーティスト

AD・イラスト森本千絵 D打波里枝子(goen°)

東京・東京シティビュー(六本木ヒルズ森タワー52階)では、12月8日から2023年2月26日まで、2022年にデビュー50周年の節目を迎えた松任谷由実(ユーミン)の魅力を体感する過去最大規模の展覧会、「YUMING MUSEUM」を開催されるが、本日ユーミンからのメッセージとキービジュアルが公開された。

18歳だった1972年にシングル「返事はいらない」でデビューを飾って以来、音楽シーンの最前線で新たな扉を開き続けているユーミン。50年の活動で、39枚のオリジナルアルバムを生み出し、公演数2000回を超えるステージではファンとかけがえのない時間と空間を共有してきた。雑誌やラジオ、TVを通して伝えられる等身大の姿は、今も同時代を生きる多くの人たちの共感を集めている。

本展は、これまでほとんど公開されることのなかったユーミン自身のコレクションや、貴重な資料や映像、ステージ衣装、直筆のメモなどを、まさに「ミュージアム」として過去最大規模の展示で紹介していく。ユーミンが育った東京の街を見渡す海抜250mの大パノラマ空間とともに、シンガーソングライター、そしてひとりの人間としてのユーミンの魅力に出会うことができる特別な機会となる。

展覧会キービジュアルをはじめとしたグラフィック・デザインは、ユーミンと親交が深く、「POP CLASSICO」(2013年)、「宇宙図書館」(2016年)、「深海の街」(2020年)と3つのアルバムのアートワークも手がけたアートディレクターの森本千絵(goen°)が担当。森本千絵描き下ろしのイラストが新鮮なキービジュアルは、今後、六本木ヒルズ周辺をはじめ、各地で「YUMING MUSEUM」のイメージとして展開されていく。

ユーミンからのメッセージ

シンガーソングライターとしては、多岐にわたる膨大な仕事量だったと、我ながら驚いています。

人生ここらで整理整頓しなくちゃ、データが重すぎて先に進めない。
そんなとき持ち上がったこの展覧会の企画。

数々の資料やアイテムで、活動の時代、時代を、立体的に再現しました。
“ユーミン自らの謎”を解き明かす旅に、どうぞお付き合いください。

森本千絵コメント

ある日、ユーミン直筆の譜面に、音符のようなユーミンを描きました。
本当はそれは撮影するためのスケッチでしたが、絵のままでYUMING MUSEUMのビジュアルとなりました。
ユーミンの譜面から、物語が音の粒となって舞い上がるかのように、
こんどは私たちが50年を祝い、共にYUMING MUSEUMという譜面を描き、未来に放つ羅針盤となれたら。

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