三宅健「Destination」ソロ活動初のMV公開、AIとの美しく切ないラブストーリー
三宅健が、ソロデビューして初めてのミニアルバム「NEWWW」を11月16日に発売する。今作から「Destination」のミュージックビデオを公開した。
「NEWWW」に収録されている「Destination」は日本の2人組エレクトロユニット80KIDZ(JUN / ALI&)とソウル生まれ東京育ちのDJ/シンガーソングライター/音楽プロデューサーのYonYonによるコライト作品。キャッチーでオリエンタルなテクノポップスサウンドは2人の夜のフロアを綺羅びやかに飾る。また韓国語と日本語がミックスされた歌詞は、楽曲に心地よいリズムを生むと同時に、”ボーダーを超えた愛”を表現する。
ミュージックビデオでは、サイバーパンクで近未来的な世界を舞台に、目の前に現れたAI(ホログラム)の女性の美貌にすっかり心を掴まれ、共に生活するも、人間とAIでは決して超えられない壁があることを描いた、美しくも切ないラブストーリー。”ボーダーレス”という言葉を「国境のない=境界のない・ジャンルを飛び越えた」という広義に捉え、楽曲の持つコンセプトを拡張していく。映像の中では、寝顔のシーン、ダンスシーン、さらにはキス寸前のシーンなど、“奇跡の43歳”と呼ばれる三宅健の大人の色気シーンが満載だ。
また今回、AI役を演じたのは、インスタグラムで136万人のフォロワー数を誇る韓国人女優のイム・ボラ。国境を超えてのミュジックビデオ制作もまさに“ボーダーレス”と言えるだろう。