SUGIZO、ソロデビュー25周年を記念したベスト盤「THE COMPLETE SINGLE COLLECTION」ジャケ写公開
SUGIZOが11月23日にリリースするソロ活動25周年を記念し全シングルを収録したBEST盤「THE COMPLETE SINGLE COLLECTION」のジャケット写真が公開された。
現在、LUNA SEAのギタリスト・ヴァイオリニスト・コンポーザー、X JAPANのギタリスト、世界的に有名な多国籍トランスユニットJUNO REACTORのギタリストを掛け持ちする他、2020年にはサイケデリック・ジャムバンド SHAGを再始動させるなど、日本代表するギタリストSUGIZO。多彩な顔を持つSUGIZOがソロアーティストとして25周年を迎え、1stシングル「LUCIFER」から最新シングル「昨日見た夢〜平和の誓い〜2020」までの全シングル30曲を収録した集大成となるベスト・アルバムを発売する。今回のBEST盤にリリースするにあたり、初期の楽曲「LUCIFER」「A PRAYER」「Rest in Peace & Fly Away feat. bice」など、7曲は新たなミックスで収録する。
注目のジャケットはザ・ビートルズが1967年にリリースした歴史的名盤「Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band」のアートワークをオマージュして、25年間のソロ活動で登場した総勢44名のSUGIZOの写真に加え、愛用のギター6本とヴァイオリン3本、そしてモジュラーシンセがレイアウトされ、センターに置かれたバス・ドラムや福助人形や石像、赤い花で描かれたSUGIZOの文字など随所にザ・ビートルズのジャケットへの敬愛が見られる極めてゴージャスなデザインとなっている(さらにバックカバーにも4名のSUGIZOがレイアウトされている)。
アルバムは初回限定盤と通常盤の2形態で発売され、初回限定盤はSHM-CD 3枚組と楽曲解説、インタヴューなどを収録したブックレットが付いた特殊LPジャケット仕様になっているため、前述のアートワークが大型サイズで細部まで楽しめる。
発売記念として、11月27日には東京・タワーレコード渋谷店で、12月4日には大阪・ヨドバシカメラマルチメディア梅田で、それぞれ購入者特典のサイン会も決定している。
11月29日にはリリースに合わせ、約3年ぶりとなるSUGIZO COSMIC DANCE QUINTETによる四半世紀ライヴを東京・Zepp Hanedaで行い、年明けの2023年2月には台湾での音楽フェスへの出演も発表された。