YMOや加藤和彦のアートディレクター奥村靫正、手がけた名盤ジャケの新作シルクスクリーンを11/5より期間限定で受注販売
スモールライトは、アートディレクター・グラフィックデザイナー・奥村靫正の新作シルクスクリーン作品を11月5日より発売する。
1970年、WORKSHOP MU!!のメンバーとして、はっぴいえんど、細野晴臣、大滝詠一、サディスティック・ミカ・バンドなど数多くのレコード・ジャケットのデザインを手がけた奥村靫正。
1977年からはザ・ステューディオ・トウキョウ・ジャパン(TSTJ Inc.)を設立し、イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)のアート・ディレクターとして、レコード、アルバム、ポスター、ステージ、映像、コマーシャル等を担当。他にも加藤和彦、ムーンライダーズ、チェッカーズのアート・ディレクションなどを手掛け、日本の音楽シーンに多大なる影響とインパクトを与えた。
そんな奥村靫正がデザインした加藤和彦「パパ・ヘミングウェイ」(1979年)、YMO「BGM」(1981年)、YMO「テクノデリック」(1981年)という名作レコード・ジャケットのオリジナルを、シルクスクリーンで最新の作品として再構築(reconstruction)し期間限定で受注販売する。
なお、11月12日から11月25日まで東京・銀座 蔦屋書店(GINZA SIX 6F)にて、本シルクスクリーン作品の展示・販売を行う「奥村靫正 record jacket reconstruction@銀座 蔦屋書店」も開催。奥村靫正所有の貴重な関連グッズも展示する。