コブクロ
10月19日(水)にリリースされた、コブクロ34枚目のシングルとなる「この地球(ほし)の続きを」より、大阪・関西万博オフィシャルテーマソング「この地球(ほし)の続きを」のミュージックビデオが公開された。
今作はSEKAI NO OWARI「Habit」のMVで大ヒットをつくった池田大を監督、Foorin「パプリカ」の振付をした辻本知彦を振付師に迎え、仲間と共にミライへ向かうストーリーと、1970年大阪万博のシンボルである太陽の塔の前でのダンスシーンが印象的なMVとなっている。
池田大
辻本知彦
MV制作決定後、SNSを通じて子役ダンスオーディションを開催。オーディションから池田氏も辻本氏も子供たちと深く関わっていき、熱量の高いオーディションが開催されたという。そこから選出された7人の子役が今回のMVに出演している。
撮影は2日間に渡り、ダンスで集まった子供たちだったがストーリー展開を表現するために演技にも挑戦。池田氏、辻本氏2人とたくさん交流していく中で子供たちも自然体で撮影に入っていくことができていたという。
映像内には、万博公式キャラクターである「ミャクミャク」も出演しており、子供たちと楽しくモノづくりをする姿が描かれている。このシーンの撮影地は、これから作り上げていく万博会場地(大阪・夢洲)での撮影となっており、子供たちがミライを創造していく部分にまさにリンクしている。さらに、太陽の塔の前での印象的なダンスシーンも必見だ。
振付は「子供からお年寄りまで誰でも踊れる」部分を大切にした、簡単かつ印象に残り、覚えやすいものになっているので、2025年の大阪・関西万博に向けて、是非楽曲もダンスもたくさん注目してほしい。