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ドワンゴ開発のAIボイスチェンジャー搭載声変換ソフトウェア「Seiren Voice 東北イタコ」「SeirenVoice ずんだもん」11/29発売

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ドワンゴおよびSSSは、両社が共同開発した声変換ソフトウェアシリーズ「Seiren Voice東北イタコ」「Seiren Voiceずんだもん」を11月29日にドワンゴジェイピーストアにて発売する。価格は各19,800円(税込)。

また、発売に先駆けて、11月27日に東京・八王子市で開催されるイベント「アグリゲート8」内の東北家オンリーイベント「とーほぐ家!」にて、「Seiren Voice東北イタコ」「Seiren Voiceずんだもん」のアプリケーションのデモ展示を実施する。

Seiren Voice(セイレンボイス)は、ドワンゴの機械学習技術の開発・研究部門「Dwango Media Village」が独自開発した声変換技術。本技術は、リアルタイム性ではなく自然で高品質な声変換に主眼を置き、音声を「音素」「音高」「発音タイミング」に分解し、それらのデータを基に目標とする人物の声をディープラーニングで再構築する。これにより、従来の文章(テキスト)入力からの音声合成方式では難しかった間の取り方や抑揚など、制作者の意図に沿った細かい表現が可能になるという。

声変換ソフトウェアシリーズ第5弾となった本製品「Seiren Voice 東北イタコ」「Seiren Voiceずんだもん」は、「Seiren Voice」とSSSのキャラクターである、東北イタコ、ずんだもんを組み合わせたもので、誰でも、東北イタコ、ずんだもんの声に変えることができる。音声認識(Windows標準機能)連携によるセリフの自動テキスト化、テキストと音声の書き出し機能、入力音声のキーを維持して変換する「歌モード」などといった、動画制作に必要となる機能も実装している。

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