宅見将典（Masa Takumi）、第65回グラミー賞®「最優秀グローバル・ミュージック・アルバム」にノミネート 過去にはレコード大賞優秀作品賞受賞も

作曲家、プロデューサー、マルチ・インストゥルメンタル・アーティストとして活躍する宅見将典が、「Masa Takumi」名義で9月1日にリリースした最新アルバム「Sakura」にて、日本時間2023年2月6日に開催予定の「第65回グラミー賞授賞式®」の「最優秀グローバル・ミュージック・アルバム」にノミネートされた。

Masa Takumiは、過去にもSly & Robbie and The Jam Mastersのメンバーとして参加したレゲエ・アルバムが第56回・57回のグラミー賞®にノミネートされた経験を持ち、作曲家・プロデューサーとしては、日本でAAA「CAL CALL」やDA PUMP「P.A.R.T.Y. ～ユニバース・フェスティバル～」の作曲で日本レコード大賞・優秀作品賞を受賞するなど精力的に活動をしている。

日本の伝統楽器を中心に創り、日本文化特有の美意識“わびさび”を表現した本作品が、グラミー賞®本選も含めて、海外でどのように評価されていくのか、今後の動向に注目だ。

作品について宅見将典（Masa Takumi）コメント

毎年春になると、桜の花は私たちに優雅なひとときを与えてくれます。ですが、その美しさは儚くもあり、栄華を極めた者も必ずや衰えるという仏教の教えも思い起こさせます。この作品を通して、そんな桜の花に、春だけでなく一年中咲き誇る力を与え、私たちの生活のあらゆる瞬間にも咲いていて欲しいという願いを表現しました。
日本の伝統楽器である箏、三味線を中心に、海外の伝統楽器の二胡、バンスリ、パーカッションなども取り入れながら創り上げた、この「Sakura」が皆さんの心に届くことを願っています。