ENHYPEN、初のワールドツアー日本公演「ENHYPEN WORLD TOUR ‘MANIFESTO’ in JAPAN」大盛況 6万人を動員
初のワールドツアーの日本公演「ENHYPEN WORLD TOUR ‘MANIFESTO’ in JAPAN」は11月1日・2日に愛知・日本ガイシホール、11月9日・10日に大阪・大阪城ホール、11月15日・16日に神奈川・横浜アリーナで開催され、約6万人を動員し、各会場ともに大盛況となった。
「ENHYPEN WORLD TOUR ‘MANIFESTO’」は、9月の韓国・ソウル公演を皮切りに、アメリカ6都市を巡り11月に日本、そして、来年1月からはアジアで行われるワールドツアーとなっている。
ENHYPENの7人は日本デビュー曲である「Given-Taken[Japanese Ver.]」で登場し、待ちわびたENGENE(ファンの呼称)にライブの幕開けを告げ、場内を熱気に包み込んだ。JUNGWONは本ツアーについて「全世界にENHYPENのことを知ってもらって、さらにはENGENEと一緒にひとつの声になって『僕たち』の思いを伝えたいという抱負を込めて準備した公演です」と語った。
日本オリジナル曲の「Always」や、「Forget Me Not」「Make the change」などで会場を魅了し、ENGENEの熱いクラップを浴びながら、笑顔でパフォーマンスを繰り広げた。
セクシーなパフォーマンスが見どころの「One In A Billion」~「FEVER」のステージは観客の熱気を最大限に引き上げ、TikTokでも人気の「Polaroid Love」はステージの下にメンバーたちが降り、ENGENEとの距離を縮めた。
JAKEの誕生日でもあった11月15日の横浜アリーナの公演では、メンバーはハッピーバースデーソングで、会場のENGENEはカラフルなペンライトで、盛大にJAKEをお祝い。JAKEは、「この7人とENGENEと一緒に祝えてとっても幸せです。最高の誕生日プレゼントです。ENGENEと過ごした今日を忘れません」と感謝を伝えた。
その後、アンコール前最後の曲の歌唱前に、SUNGHOONは、「ENGENEと過ごす瞬間の全てが特別で、いつまでも続いて欲しいです」と伝え、JAYも「ENGENEの皆さんが幸せだったら、これ以上何もいらないです」と告げた。初めて母国で公演を行ったNI-KIは「毎回公演をするたびにENGENEの皆さんとさらに近づいている気がします。本当に日本の活動でたくさんの応援や愛をもらえてエネルギーになりました。ありがとうございます」と、嬉しい表情を見せた。本編の最後は「Future Perfect(Pass the MIC)[Japanese Ver.]」の圧巻のステージを披露し、一度ステージを後にした。
そして「ParadoXXX Invasion」と共にアンコールで登場した後、HEESEUNGは「ENGENEの皆さんの愛に応えるにはもっと成長しないといけないと思っていて、これからも前を見て走っていきます」と今後の抱負を伝え、SUNOOは「ENGENEからの応援があれば今日一晩中アンコールをしてもいいと思います」と語った。
なお、2023年1月21日・22日には大阪・京セラドームでの追加公演も発表。2021年7月の日本デビューからわずか約1年半で初のドーム公演を実施となる。