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舞台「ウマ娘 プリティーダービー」製作発表に山根綺・今泉りおな・礒部花凜・佐藤日向が“勝負服”で登壇「気持ちを一つに走り抜けられれば」

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写真左から、ダイタクヘリオス役 山根 綺、ヤマニンゼファー役 今泉りおな、 ケイエスミラクル役 佐藤日向、ダイイチルビー役 礒部花凜

写真左から、ダイタクヘリオス役 山根 綺、ヤマニンゼファー役 今泉りおな、 ケイエスミラクル役 佐藤日向、ダイイチルビー役 礒部花凜

Cygamesの大人気ソーシャルゲームが、舞台『ウマ娘 プリティーダービー~Sprinters’ Story~』として、2023年1月15日(日)~1月29日(日)東京・品川プリンスホテルステラボールで上演される。

『ウマ娘 プリティーダービー』とは、実在する競走馬の名前と魂を受け継いだ、『ウマの耳と尻尾』を持つウマ娘たちが仲間やトレーナーたちと学園生活を送りながら、<トゥインクル・シリーズ>制覇を目指す世界が舞台。超人的な走力を持った彼女たちのレース、競走馬時代のエピソードをもとにしたウマ娘関係……様々な人々を魅了し続け、アニメやコミカライズなどクロスメディアコンテンツとして一大ジャンルを築き上げている。

シリーズ初の舞台化となる今回。ダンスあり、レースあり、ウイングライブありといった盛りだくさんの内容で展開していく、オリジナルストーリーだ。

11月21日(月)、会場となるステラボールで制作発表記者会見が行われ、ダイタクヘリオス役・山根綺、ヤマニンゼファー役・今泉りおな、ダイイチルビー役・礒部花凜、ケイエスミラクル役・佐藤日向が登壇した。

写真左から、ダイタクヘリオス役 山根 綺、ヤマニンゼファー役 今泉りおな、 ケイエスミラクル役 佐藤日向、ダイイチルビー役 礒部花凜

写真左から、ダイタクヘリオス役 山根 綺、ヤマニンゼファー役 今泉りおな、 ケイエスミラクル役 佐藤日向、ダイイチルビー役 礒部花凜

──今回、勝負服をまとっての登場です。いかがですか?

山根(ダイタクヘリオス役):とてもゲームに忠実に作ってくださっていて、初めて見たときにすごく驚きました! それに、キービジュアル撮影から、「どうしたらヘルスらしくなるか」っていうことをすごく細かく、一緒に相談しがら作り上げたので、今日こうして見ていただけて、とても嬉しいです!

今泉(ヤマニンゼファー役):スカートもふんわりしていて、風が吹いてきそうですよね。髪飾りとかもすっごく細かくゲームを再現してくださってとても嬉しいです。

佐藤(ケイエスミラクル役):全員が違う勝負服姿ということで、スタッフのみなさんも、試行錯誤して作っていただいています。スタッフさんには、舞台が始まる今の段階から支えていただいています。

磯部(ダイイチルビー役):ルビーはの勝負服は色合いも上質で、とっても気に入っております。リボンに刺繍してあったり、細かいところまでこだわっていただいています。

ダイタクヘリオス役 山根 綺

ダイタクヘリオス役 山根 綺

──今回、舞台の出演が決まったときのお気持ちをお聞かせください。

山根:実は、私は初めての舞台なんです。台本を持たずに、舞台に立つということもはじめてなので、自分にできるかなって言うのが、一番はじめに率直に感じたことです。でも、やると決めたから、実際がんばろう!って気持ちでいっぱいです!

今泉:ウマ娘がとっても大好きなので、こうやって舞台の上でウマ娘たちに囲まれて、そして私自身もウマ娘を体現できる。そんな素敵な機会をいただけて本当に嬉しいなと感じています。

佐藤:舞台上でどんなふうにパフォーマンスするんだろうと、お話聞いたときにすごいワクワクしました。ただ、やっぱり印象的なシーンはトレーニングだと思うんですね……これはすごく汗をかく舞台なんじゃないか、と今から緊張しています。

磯部:ルビーとして舞台に立てるっていう喜びが、最初にすごく大きかったです。それに、もっと多くの方に知っていただいて、トレーナーさんたちにももっと好きになっていただく機会になるんじゃないかと期待も膨らんでいます。

ヤマニンゼファー役 今泉りおな

ヤマニンゼファー役 今泉りおな

ケイエスミラクル役 佐藤日向

ケイエスミラクル役 佐藤日向

──続いて、今回の舞台ではみなさんの役のどんな部分が描かれていますか?

山根:ヘリオスは、おしゃれが大好きなギャルです。もう、とにかく何でも楽しいって感じる子で、楽しめる気持ちを大事にしているキャラクターだと思っています。今回のお話で、4人でレースを重ねるにつれて、抱えているものも違う4人のウマ娘たちが、どうやって交わっていくのかっていうところもポイントになります。その交流も注目していただきたいです。

今泉:私の演じるヤマニンゼファーは自然がとにかく大好きで、風になりたいと思っているような子です。今回のお話では、一歩引いた立ち位置から、ルビーちゃんミラクルさんを見守っている姿が描かれています。

佐藤:ミラクルは爽やかな印象の心優しいウマ娘です。かつて二度ほどの生死の境を迷いながら奇跡的に一命をとりとめた子なので、「周囲の人に恩返しをしたい……」その気持ちが強い子です。みんなのために走る恩返しの気持ちが、ほかのウマ娘たちと関わることでどう変化していくのか、それを期待していただければ。

磯部:ダイイチルビーはですね、お嬢ですね。母、祖母ともに優秀な成績を残した華麗なる一族の令嬢です。成績を残すことが期待される存在です。今回の作品ではルビーの責務がどうなるか、注目していただきたいです。

ダイイチルビー役 礒部花凜

ダイイチルビー役 礒部花凜

──すでにプロットをご覧になったと伺いました。

山根:電車で受け取ったんですけど、泣きそうになってしまいました……!

佐藤:泣きそうになっただけ?(笑)

山根:いえ、泣きました……。

磯部:(笑ってしまい、顔覆って後ろを向く)

山根:うそです、盛りました! でも心が揺さぶられました!

今泉:ふふ(笑)。ストーリーはもちろんですが、ウイニングライブもあるので、トレーナーの皆さんもペンライトを持って、ウマ娘さんたちを応援してください!

ダイタクヘリオス役 山根 綺

ダイタクヘリオス役 山根 綺

──今回のライブではオリジナル楽曲がありますね。

山根:オリジナル楽曲の主題歌『OverRuner』はコールアンドレスポンスができる曲になっています。それに、キャラクターの気持ちにリンクした曲なので、歌詞割も注目していただけると!

今泉:4人のそれぞれの気持ちだったり、気づきだったりが、歌詞に描かれているので、ぜひそこを聞いて楽しんでいただきたいなと思います。

佐藤:歌っていても、ミラクルは心優しいなと思います。彼女自身どう成長しているいけるかっていう課題も、すごく詰まっている曲です。なおかつ観劇後にこの曲を聞いたら、胸が熱くなるような、舞台を思い返せる曲になっていると思います。

磯部:それぞれに4人のウマ娘に寄り添うような曲になっています。ルビーなりの熱さを大事にして歌わせていただきました。ぜひ劇場でも楽しんで聞いていただけたら嬉しいです。

ヤマニンゼファー役 今泉りおな

ヤマニンゼファー役 今泉りおな

──今回の舞台の演出をされます児玉明子さんより4人へのメッセージが届いております。

『ウマ娘というコンテンツ作品は、背景に史実の競走馬たちのエピソードが必ずあります。今回初の舞台化も原作のイメージを損ねることなくモデルとなった競走馬たちとリンクした、エンターテイメント性の高い舞台を目指したいと思います。この場をお借りしまして、キャストの皆様、事前稽古お疲れ様です。稽古内容でなんとなくおわかりかと思いますが、今作はかなり体特に足回りを酷使する作品になります。大変かもしれませんが、皆様のチームワークで乗り越えていきましょう』(児玉明子

佐藤:児玉さんの演出作品に、以前も出演させていただいたことがあります。とても魅力的で、観劇後に心に残る演出が多いんですね。ですから、純粋に楽しみです。ただ、求められることに応えられなかったときの悔しさを知ってるので、「下半身を頑張れ」と児玉さんが言ってることは、もう想像以上に下半身をとても使うと思うので、トレーニング頑張ります。

山根:私は舞台自体が初なので、2週間舞台を走り抜けれるかな……!?と不安もあります。ジムに通って頑張ります!

磯部:私も、同じジムに行こうかな……。

佐藤:え? 私も紹介したよね? まだ行ってないの?

磯部:……ふふ(笑)まだ……。

佐藤:(笑)。

今泉:私も舞台は初ですし、体力には相当自信がないので、ビジュアル撮影のポーズだけで、3日間、筋肉痛で動けないほどでした。なので、基礎トレーニングから頑張ります!

ケイエスミラクル役 佐藤日向

ケイエスミラクル役 佐藤日向

ダイイチルビー役 礒部花凜

ダイイチルビー役 礒部花凜

──では、最後に、みなさまにメッセージを。

磯部:ウマ娘、初の舞台化です。ワクワクする気持ちと、ドキドキ緊張する気持ちがあります。みんなで気持ちを一つにして、走り抜けられるようになって思っています。劇場でお待ちしております。

佐藤:舞台を観劇したことがない方が、今回の舞台化をきっかけに見てくださるようなことがあったらとても嬉しいですし、観劇後に舞台ってこんなに楽しいんだって思ってもらえるような舞台を、カンパニー一同で作っていけたらいいなと思っています。ですので、迷っている方は、ぜひぜひ劇場に足を運んでいただけたらと思います。

今泉:今からもう既に、緊張しています。本番の舞台も多分緊張するとは思うんですけど、一生懸命頑張っていきたいなと思っております。とにかくゼファーさんは風を感じて、風を体現する走りをしていきたいウマ娘なので、私もそのつもりで、風をたくさん感じるようなお芝居、そして演技をしていきたいと思います。

山根:ウマ娘にとっても初めての舞台ということで、来てくださるトレーナーさんも私達も全部が全部初めてだと思うんですよ。なので、トレーナーさんとかけがえのない思い出になるように、そして演者の誰も怪我をすることはないように、安全に走りたいのでぜひ劇場にいらしてください!

取材・文・撮影=森きいこ

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