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萩原健一、90年のライブ作品「ロックコンサート -R-」HDリマスター映像90秒トレーラー公開 当時を知るライターのノーツや販売店特典画像も

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萩原健一「ロックコンサート -R-」より本編画像

名俳優にしてミュージシャン、カリスマ萩原健一の1990年ライブ作品「ロックコンサート -R-」HDリマスター映像作品90秒トレーラーが公開。当時を知るライターのノーツや店舗別購入者特典グッズの画像も同時公開された。

俳優としてミュージシャンとして、つとに著名な「ショーケン」こと萩原健一の1990年ライブ映像作品「ロックコンサート -R-」が初めてデジタル商品(Blu-ray)化、発売となるまで1週間を切った。今回完全HDリマスター化されたその映像90秒が、特設サイトに新規公開された。VHSとLaser Discでしか発売されていなかった当時の映像が高いレベル(Sony PCL / RS+)でHDリマスターされ、当時のコンサートを美映像と高音質で楽しめることが確認できる。

また、ショーケン・ファンを自他ともに認め長年彼の活動を追ってきた音楽ライター・内本順一による7000字近いノーツ解説が、同時に特設サイトにアップされた。

(一部抜粋)

当時、自分はエンタメ情報誌の編集をしていたのだが、ラッキーにもそこでショーケンにインタビューすることができた。思い入れの強さ故、前の晩はほとんど眠れなかったが、それはともかく今となってはかなり貴重なインタビュー。行なったのはその年の5月か6月で、このライブにかける意気込みをショーケンが語ってくれた。
(~中略~)
(当時)40歳の萩原健一が、ここにいる。全身全霊で躍動し、歌っている。激しくて、純粋で、情熱的で、冗談が好きで、手を抜くことを知らず、子供みたいに笑い、バンドとひとつになって楽しんでいたショーケンが、ここに生きている。

内本順一のノーツ解説は、萩原健一がザ・テンプターズでデビューした頃から鬼籍に入るまでの音楽的変遷を含め、取材時の発言も盛り込まれ読み応えのあるものとなっている。また、同時に店舗別購入者特典グッズのデザイン画像も公開されている。

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