広告・取材掲載

広告・取材掲載

五関晃一(A.B.C-Z)がベートーヴェンの不滅の恋をめぐる物語を朗読 名曲の生演奏とともにおくるリーディング・コンサートを上演

アーティスト

SPICE

五関晃一(A.B.C-Z)

五関晃一(A.B.C-Z)

2023年3月16日(木)~3月19日(日)紀伊國屋ホールにて、リーディング・コンサート『ベートーヴェン/届かなかった手紙』が上演されることが決定した。

ドイツが生んだ偉大な天才作曲家・ベートーヴェン。彼の死後、秘密の戸棚から三通の恋文が発見された。しかし手紙には相手を“不滅の恋人”としか称しておらず、今なお解明と研究が行われている。本作は音楽史上最大と称されるこのミステリーを巡る朗読と、天才作曲家ベートーヴェンが生み出した名曲の生演奏の融合したリーディング・コンサート。

主演は“不滅の恋人”の謎の解明にあたるベートーヴェンの弟子フェルディナント・リース役に数々の舞台、ドラマで比類なき存在感を放つ五関晃一(A.B.C-Z)が務める。なお、ベートーヴェン役、ベートーヴェンが愛した女性のひとりではじめて結婚を意識した女性とされているジュリエッタ・グイチャルディ役、手紙の相手“不滅の恋人”に今現在、最も有力視されている女性アントニー・ブレンターノ役は後日発表。構成・演出は読売日本交響楽団のチェリスト渡部玄一が担う。

ベートーヴェンが遺した最大のミステリーをリーディングと本格的なクラシック演奏との融合によってかつてない朗読音楽劇をおくる。

【ものがたり】
1827年3月26日。一人の偉大な音楽家がこの世を去りました。ルートヴィッヒ・ヴァン・ベートーヴェン。享年56。その死の翌日、戸棚に仕掛けてあった秘密の場所から有価証券と共に三通の恋文を見つけました。しかしその恋文には具体的な相手の名前は記載されておらず、「我が不滅の恋人」としか記されておりませんでした。
会うことが叶わない相手へ一刻も早く伝えたいという情熱が迸る恋文。しかしなぜ、この恋文がベートーヴェンの自宅にあったのか。そしてこの女性は一体だれなのか。かつてベートーヴェンの弟子であったフェルディナント・リース(五関晃一)はベートーヴェンの想いを察し、この女性に彼の思いを伝えるべきなのではないかと決意。そしてリースは手紙を手掛かりにその女性を探す旅に出るのでした。
やがてリースは出会った女性たちからベートーヴェンの意外な素顔を知ることになります。天才音楽家として、誰よりも完璧に持たなければならない聴覚を失い、絶望した時期。報われない恋に何度も身を委ね、師であるベートーヴェンも一人の弱い人間であったと。そしてついに“不滅の恋人”が明らかに……。

 
五関晃一 コメント

『ベートーヴェン/届かなかった手紙』でベートーヴェンの弟子フェルディナント・リースを演じます五関です。リーディングとクラシックの生演奏での構成という事で今から数々の名曲を生で聴けるのが楽しみです。そんな名曲たちに気持ちを乗せて、リースを通しベートーヴェンの情熱、苦悩、愛、沢山の想いをしっかり届けたいと思います。

関連タグ

関連タグはありません