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MISIAがメタバース世界に降臨する「希望のうた」MV公開&10年ぶりベストアルバムの全貌も解禁

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10月21日に配信リリースされたMISIAの新曲「希望のうた」のミュージックビデオが公開された。

MISIAは現在、デビュー25周年記念ツアー『Yakult presents 25th Anniversary MISIA THE GREAT HOPE』の真っただ中。全国のアリーナを巡るこのツアーで大きな話題となっているのが、この「希望のうた」。両A面シングルとして「おはようユニバース」とともに配信された同楽曲は、かねてより親交のある矢野顕子のソングライティングによるもの。言葉一つひとつを、まるで希望の火を灯していくように丁寧に歌うMISIAの姿が印象的だ。

ミュージックビデオはフルCGによる作品となっており、“希望”をテーマに、もう一度光が世界を照らしていく様子を壮大な世界観でつくり上げている。仮想生物や植物などCGで表現した有機的な存在とともにMISIAが共生しているメタバースの世界は、見たこともないような驚きに満ちた映像表現となっている。ここで生み出されている“リアル”は、例えば生物であれば、より本物に近い動きをしているというだけではなく、映像作品全体のストーリーで描かれる生命とその尊さという根源が感じ取れるところが重要なポイントだという。

また、かけがえのない世界に希望を灯す象徴として存在するMISIAの衣装とヘッドドレスも重要な役割を果たしている。思想や宗教、あるいは種の違いなど、あらゆるものを超えてひとつながりの命を表現したような無垢な衣装をまとうことで、実写とCGを有機的にリンクするものとなった。

そして、来年1月25日(水)に発売となる約10年ぶりのベストアルバム『MISIA THE GREAT HOPE BEST』の収録曲が明らかになった。3枚組の豪華仕様となっている今回、CD1&2には14曲ずつのトータル28曲がラインナップ。最新楽曲「希望のうた」「おはようユニバース」はもちろん、25年にわたり歌い続けてきた、MISIAの代表する楽曲「つつみ込むように・・・」「Everything」「逢いたくていま」「アイノカタチ」「Higher Love」などがリクエストをもとに選曲、収録されている。

さらに新録として「明日へ」「歌を歌おう」のニューバージョン(25th ver.)が楽しめることにも注目。CD3には、DJ NORI & MUROによるDJユニットCaptain Vinylのノンストップ DJ MIXが収録。MISIAが紡いできた25年の活動の集大成とも言えるスペシャルミックスとなっている。

そして、現在開催中の全国アリーナツアー『Yakult presents 25th Anniversary MISIA THE GREAT HOPE』の追加公演が決定。3月31日(金)、4月1日(土)、2日(日)有明アリーナ3デイズ。ベストアルバム初回限定盤には、限定サコッシュが5種ランダム同梱される他、購入者特典として、この追加公演の先行チケット予約の応募券が封入されることも発表された。

 

■「希望のうた」MV監督 SAMPRAS DESIGN & KATS◎MORI氏コメント
 (※KATS◎MORI氏の◎=スマイルマークです)

コロナ禍、戦争など、暗いニュースが多い昨今、この「希望のうた」を聴いたとき「光」を感じ、光がもう一度世界を照らしていくイメージでこのミュージックビデオを企画しました。オールCGのMV企画でしたので、監督は実写監督とCG監督のユニットで構成から仕上げまで2ヶ月を要しました。

CGのポイントはメタバースの世界観の中に、有機的な仮想生物や花などファンタジーな空間の中でもリアル感にこだわり、Cinema4DやHoudini、Redshift、UnrealEngineを駆使して表現しました。

全てブルーバックでの撮影で、仕上げを想像しながらだったのですが映像の世界感の心情風景を汲み取ったMISIAさんの歌唱や動きの表現は撮影スタッフ一同驚かされました。 ほぼ全て1テイクでした。CGの世界観に象徴的に存在するMISIA さんの衣装とヘッドドレスも必見です。撮影時に衣装、ヘア、メイクチームもミリ単位で調整しながらこだわりのMVになっております。

撮影時もMISIAさんから動きのご提案などいただき、STAFFと一緒にブラッシュアップしながら作品作りができたと思っております。

「希望のうた」というテーマが大きな楽曲の世界観がMVを見た方それぞれの感じ方で伝わると嬉しいです。

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