黒羽麻璃央
堤幸彦監督が、映画を新たな次元に進化させた映画『ゲネプロ★7』。三浦海里、和田雅成、荒牧慶彦、佐藤流司、染谷俊之の出演が発表されているが、このたび新キャストとして黒羽麻璃央の出演が決定した。
黒羽が演じるのは、若者から絶大な人気を誇る7人組ユニット<劇団SEVEN>のメンバー・唐沢省吾(からさわ・しょうご)。
唐沢は、劇団の俳優として活躍する傍ら、料理人としての顔も持ち、料理本を出版し、店舗も経営する異色の経歴の持ち主で、新作舞台「シェイクスピア・レジェンズ」ではマクベスを演じる。
黒羽麻璃央 コメント
舞台をメインにやっているので、タイトルを聞いた時、近しいものを感じられて、ワクワクしながら臨むことができました。
僕が演じた唐沢は、ヘルシークッキングをしているので、インする2か月前ぐらいから毎日、鳥ハムばかり食べていましたね…というのは冗談なんですけど(笑)。普段舞台をやっている人間なので、いつも見ている光景が、自ずと役作りに繋がったように思います。
堤幸彦監督から黒羽へのコメント
どんなに嫌味な役をやっても許せてしまう。自分の周囲の『空気』を変える男。羨ましっ!
若者から絶大な人気の7人組ユニット<劇団SEVEN>。話題の新作舞台「シェイクスピア・レジェンズ」の
準備に向けて、新たなメンバー山井の加入が控える中、カリスマ的リーダーの蘇我が急死する。
蘇我を失った劇団は何かが崩れ始め、お互いのミスを責め合い、稽古には身が入らず、信頼関係に亀裂が走
る。さらに、“ある秘密”が彼らに告げられたことで、運命の歯車は容赦なく狂い出す。
誰かが俺たちを操っているのか?何者かが劇団に仕掛けた<罠>なのか?一人、また一人と、不気味な影が
彼らを嘲笑う。とまらない猜疑心と焦燥感。7人の絆を打ち砕こうとする黒幕の正体は?
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