吉田拓郎のオールナイトニッポンGOLD、12/16放送で最終回「ありがとうラジオ! ありがとう皆んな! 一緒につくり上げた時間は永遠のメモリー」
ニッポン放送をキーステーションに全国ネットで月に1回放送している吉田拓郎がパーソナリティを務める「吉田拓郎のオールナイトニッポンGOLD」。2020年4月から月に1回のペースでスタートした吉田拓郎のレギュラーラジオ番組だが、12月16日の放送で番組最終回を迎える。
吉田拓郎とニッポン放送の縁は深く、1971年の「バイタリス・フォーク・ビレッジ」のレギュラーパーソナリティから始まり、1974年からと1980年からの2回にわたって「吉田拓郎のオールナイトニッポン」を担当。1997年には「吉田拓郎のオールナイトニッポンDX」、2009年からは「坂崎幸之助と吉田拓郎のオールナイトニッポンGOLD」、そして2020年からは「吉田拓郎のオールナイトニッポンGOLD」を担当するなど、オールナイトニッポン55年の歴史と共にあった。またTBSラジオ「パック・イン・ミュージック」、文化放送の「セイ!ヤング」も担当したことがあり、日本の3大深夜ラジオ番組を担当した唯一のパーソナリティとなっている。
今回の最終回では、50年を超えるラジオ歴について振り返ったり、自身が手掛けた作曲の中でベスト1と考えている楽曲について語ったり、アコースティックギターを持って即興でスタジオライブを行うなど、最終回も拓郎らしい自由な放送となっている。
また、本日リリースとなるスタジオライブ映像作品「Live at WANGAN STUDIO 2022 -AL “ah-面白かった” Live Session-」についてその魅力について語っているほか、拓郎からのスペシャルクリスマスプレゼントということで、この非売品のポスターに拓郎のサインを入れて3名の方にプレゼントする。
吉田拓郎 コメント
ラジオとのそれはそれは色々あった想い出が今よみがえって来る時間となりました。僕の発する音楽・想いをいち早く皆さんに届けたい! そんな時ラジオがいつもそばにいてくれました。番組に届けられた皆さんからのメッセージに教えられながら前へ進みました。ありがとうラジオ! ありがとう皆んな! 一緒につくり上げた時間は永遠のメモリー。まだ見ぬ未来へ向かって歩き出す僕たちには「共に育んだ時」という素敵な「風」がいつも一緒に「そこにありますよ」。