「LINE NEWS AWARDS 2022」なにわ男子、wacciが話題の人賞を受賞 NEXT NEWS賞はゆいにしお
LINEは、芸能・⽂化・スポーツ・音楽など各分野でNEWSになったその年を彩る“話題の人”を表彰する「話題の人賞」、”来年NEWSになりそうな人”を表彰する「NEXT NEWS賞」、社会課題を工夫して伝えた“記事”を表彰する「LINEジャーナリズム賞」、LINEユーザーに支持された“メディア”を表彰する「LINEメディア賞」をLINE NEWSが独自の基準で選出・表彰する、NEWSの祭典「LINE NEWS AWARDS 2022」を12月14日に開催し、同アワードにおける「話題の⼈賞」6部⾨6組および「NEXT NEWS賞」2名の受賞者を発表した。なお、表彰式の模様は特設ページで12月31日までアーカイブ配信している。
2022年を彩った「話題の人賞」は、なにわ男子、国枝慎吾、wacci、川島明、橋本環奈、樋口真嗣ら6組が受賞した。話題の人賞では、目覚しい活躍と影響力で広くLINEユーザーやメディアの関心を集めた、その年を彩る話題の人を表彰する。LINE NEWSにおける記事掲出数・前年との注⽬度の変化・PV数などを基に、LINE NEWSが独⾃に選出した「アイドル部門」「アスリート部⾨」「アーティスト部⾨」「芸人・タレント部⾨」「俳優部⾨」「⽂化⼈部⾨」の6部⾨32組がノミネートされ、各部⾨1組の受賞者を発表した。
アイドル部門:なにわ男子
初アルバム「1st Love」がオリコンデイリーランキングで初登場首位を獲得し、発売初週に71万枚の売り上げを記録した。その後、デビューツアーや生配信イベントを開催。さらにグループ活動だけにとどまらず、ドラマ・映画・バラエティ番組などへの出演をはじめ、メンバー全員が個人でも多岐にわたる活躍を見せている。
アーティスト部門:wacci
ドラマ「やんごとなき一族」の挿入歌「恋だろ」が、7月のLINE MUSIC 10代トレンドランキングで1位に。同ドラマに出演していた松下洸平を招いた「恋だろ/THE FIRST TAKE」がYouTubeの「人気急上昇中の音楽」1位になるなど、関連動画や楽曲の総再生数は3億回超え。「令和のラブソング」として多くの共感を生んだ。
また、“来年NEWSになりそうな人”を表彰する「NEXT NEWS賞」は、板垣李光人とゆいにしおが受賞した。NEXT NEWS賞は、LINE NEWSにおける露出や反響などに加え、音楽プロデューサーの亀田誠治氏・映画監督の三木孝浩氏を特別アドバイザーとして迎えて、定量・定性の両面で選考を行い2名の受賞者を選出した。
NEXT NEWS賞:ゆいにしお
配信シングル「ワンダーランドはすぐそばに」がドラマ「片恋グルメ日記2」のエンディング曲に起用され注目度が上昇。10月に1stフルアルバム「tasty city」をリリースしメジャーデビュー。深みのある声と心地良いメロディーを持つ、今後の活躍が大きく期待されるシンガーソングライター。
亀田誠治氏コメント
インターネットの世界線に新しい風を感じました。
柔らかなサウンドの上でヒラヒラと舞う彼女の歌声は、僕らの日常に失われたやさしい居場所を照らし出してくれます。時代が何周も回って良質なシティーポップのメロディーとグルーヴが、2023年のスタンダードとして街に鳴り響きます。
アイドル部門を受賞したなにわ男子は、トロフィーを受け取ると、「トロフィーをいただくのは初めての経験なのでとても嬉しいです。トロフィーを掲げることが夢だったので、これからも精進していきます」と語りつつ、「初めてなのに、トロフィーを授与いただいたときに初めてじゃないような顔をしていました」と、緊張していたことを明かし、会場は笑いにつつまれた。
今年の一大ニュースを聞かれると「去年の11月にデビューして、1stアルバム『1st Love』を引っ提げたデビューツアーを行いました。デビューツアーの経験はとても印象に残っており、当時の景色は今でも鮮明に思い出せるくらいに覚えています」と答え、非常に濃い1年だったこと、そしてファンへの感謝とともに2022年を振り返った。
そして、「こうしてLINE NEWS AWARDSに選出していただいたので、僕らのLINEスタンプができたらいいなと思っています!LINEは日常でも使っているアプリなので、ぜひ作ってほしいですね」と、目標を語った。
また、来年の抱負を漢字1文字で「良」と表し、「良い1年にしたい。今年は“良”い出会い、“良”いご縁にたくさん恵まれたので、来年もそういう年にしたいです。そして、デビュから1年が経ち、全員が20代になったので、カッコ“良”いも目指していきたい。来年もいっぱい仕事をして、日本、世界、そして宇宙までなにわ男子の名前が届くようにこれからも頑張ります!」と、来年に向けての意気込みを熱く語った。
アーティスト部門を受賞したのは5人組バンドのwacci。今年メジャーデビュー10周年を迎えたwacciは、「デビューから10周年という節目の年に、新曲『恋だろ』をリリースし、SNSでの反響もあって多くの方に聴いていただけたことはとても嬉しかったです。そして、これまで自分たちを信じて頑張ってきたので、報われたなと実感しています」と、2022年を振り返りました。
また、来年の抱負について「超」と漢字1文字表し、「今年は、デビュー10周年や話題となる曲をリリースできたことなど満足な1年ではあったのですが、この1年をピークにしたくないと思い、選びました。この勢いのまま、2023年は今年をさらに超えていける1年にしていきたいと思っています」と来年についての意気込みを語った。さらに、これから5年後、10年後どのようなバントを目指したいかについて聞かれると、「目の前のやるべきことを一つ一つやっていき、ふと振り返った時に“最高なバンドだったな”と思えるようになりたいです。そして、曲を聴いてくださる皆さんの人生に寄り添えるような音楽を作り続けられるようなバンドでありたいです」と熱く語った。
今年メジャーデビューを果たし、NEXT NEWS賞を受賞したゆいにしおは、「亀田さんは私にとってのポップスターであり、音楽の師匠なので、このような賞をいただけたことは名誉で嬉しいです。チームゆいしにおのメンバー、そして歌を聴いてくれる方々と一緒にこのトロフィーをいただこうと思います」と、受賞の喜びを語った。そして、メジャーデビューして感じた変化について聞かれると、「楽屋にお弁当が出るようになったことかな」と、会場に笑いを誘いながら、日常の変化や今年の一大ニュースについて振り返った。
また、来年の抱負を「味」という漢字1文字で表し、「今年の10月にメジャー1st フルアルバム「tasty city」を出したことで、色んな味を感じることができたので、来年はもっともっと色んな味のある音楽を作っていきたいです。そして、幅広い方に聴いていただける日常に寄り添った曲作っていきたい」と、更なる飛躍に向けての展望を語った。