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ザ・ローリング・ストーンズ、結成50周年ツアー「GRRRライヴ!」発売を記念して没入型ヴァーチャル・コンサート開催を発表

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©Getty Images

バンドの結成50周年ツアーより、スターたちが豪華共演したステージの模様を収めた「GRRRライヴ!」が2023年2月10日に発売されることを記念して、ザ・ローリング・ストーンズとキスウィー社が共同で、没入型のヴァーチャル・コンサート・イベントを開催することを発表した。

このオンライン・コンサートは2023年2月2日のイギリス時間20:00、アメリカ東部時間20:00、アメリカ太平洋時間20:00、そしてオーストラリア西部時間20:00、日本時間2月3日19:00にそれぞれ行われる。

今回のイベントには、視聴者参加型の映像コンテンツを提供するキスウィー社が誇る、国際ライヴ・ストリーミング技術が活用される。この最新技術の採用によって、世界中のファンはRollingStonesNewark.comのウェブページ上でこの歴史的なコンサートを楽しむことができる。キスウィー社のライヴ配信は、ほかのプラットフォームにおける視聴サービスとは異なり、ファン自らがそのイベントに参加できることが特徴。世界中のファンは、バンドやその演奏を称えるための短い自撮り動画を投稿することが可能となっており、コンサートを観ながら自分の映像を画面に写したり、世界中のほかの視聴者に自分の映像を共有したりすることができる。

同公演では、「イッツ・オンリー・ロックン・ロール」「ホンキー・トンク・ウィメン」「スタート・ミー・アップ」「ギミー・シェルター」「悪魔を憐れむ歌」「サティスファクション」といったロックの歴史を代表する名曲の数々が披露される。チケットは12月15日から、RollingStonesNewark.comのページ上で販売開始。

ライヴ・アルバム「GRRRライヴ!」は、”50&カウンティング・ツアー”の一環として2012年に行われたコンサートの模様を収録したもの。ブラック・キーズ(「フー・ドゥ・ユー・ラヴ?」)、ゲイリー・クラーク・ジュニア&ジョン・メイヤー(「ゴーイング・ダウン」)、レディー・ガガ(「ギミー・シェルター」)、ミック・テイラー(「ミッドナイト・ランブラー」)、そして地元の英雄であるブルース・スプリングスティーン(「ダイスをころがせ」)がゲスト出演した同公演は、グループの長い歴史の中で最も記憶に残るコンサートのひとつになった。しかしながら2012年に有料配信が行われて以来、ファンがこの公演を再び楽しむことは叶わないままになっていた。