(左から)秋山和慶、小山実稚恵(C) ND CHOW
2023年1月7日(土)サントリーホールで、1月9日(月・祝)横浜みなとみらいホールにて、東京交響楽団が主催する『ニューイヤーコンサート2023』が開催される。
例年新たな年を祝う華やかな名曲を演奏し、毎年多くのクラシックファンが足を運ぶが、今年も、東京交響楽団桂冠指揮者である秋山和慶と、長年にわたり本公演で共演を続けている小山実稚恵のコンビで2023年のスタートを飾る。
秋山和慶
小山実稚恵 (C) ND CHOW
コンサートの幕開けは、新年の清々しさを感じるJ.シュトラウスⅡのワルツ「春の声」。まずは新年の定番であるJ.シュトラウスⅡのウィーンの音楽で、華やかに新年を祝う。
続いて、多くの人々が聴きなじみのあるであろう名曲、チャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番を演奏する。
ソリストには、チャイコフスキー国際コンクール、ショパン国際ピアノコンクール入賞以来、常に第一線で活躍し続ける日本を代表するピアニスト・小山実稚恵を迎え、絢爛豪華なチャイコフスキーの名曲を披露する。
メインには、ニューイヤーコンサートで毎年恒例、ドヴォルザークの交響曲第9番「新世界より」で新年を華やかに祝う。日本でも長く親しまれるメロディを生み出したドヴォルザークの音楽をじっくりと味わえるコンサートとなっている。
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