L’Arc～en～Ciel、ドキュメンタリー「L’Arc～en～Ciel 30th L’Anniversary」に「Singin’in the Rain」を追加した特別版を1/18よりPrime Videoで独占配信

Prime Videoは、L’Arc～en～Cielの最新ライヴ映像と、その裏側に迫ったドキュメンタリー映像の2話で構成する「L’Arc～en～Ciel 30th L’Anniversary」を、昨年12月23日より217の国と地域で独占配信しているが、これに「Singin’ in the Rain」を加えたスペシャルエディションを、1月18日から2月28日までの期間限定で独占配信することが決定した。

L’Arc～en～Cielが結成30周年を記念して行った一連のライヴの集大成として、2022年5月に東京・東京ドームで2日間にわたり開催し、延べ10万人を動員した公演「30th L’Anniversary LIVE」。ヒット曲の数々はもちろん、東京ドーム公演のためだけに加えられたレア曲も含む豪華セットリストは、ファンを熱狂させた。その、模様を収めた最新ライヴ映像「L’Arc～en～Ciel 30th L’Anniversary LIVE」では、広大な会場を活かした壮麗な光の演出の全貌を堪能できるだけでなく、パフォーマンスに集中するメンバーの表情を細部まで確認することができる。

その作品とともに配信する、ドキュメンタリー映像「L’Arc～en～Ciel Documentary of 30th L’Anniversary LIVE」では、公演に向けて約1カ月前から始まったリハーサルなどの舞台裏に撮影クルーが密着。スタジオ内の雰囲気や、ライヴ本番直前の表情、メンバーの心の奥に迫るインタビューなどを収めた画期的な内容となっている。

L’Arc～en～Cielは激しいロックから叙情的なバラードまで幅広い楽曲のレパートリーを持ち、芸術性とポップさを兼ね備えた稀有なロックバンド。その美意識が具現化されるライヴはエンターテインメント性が高く、日本だけでなく世界各国のファンを魅了している。2012年には、アメリカ・ニューヨーク マディソン スクエア ガーデンでの単独公演を実現し、アジアのロックバンド初の快挙を成し遂げた。日本で行なわれるライヴにも通常ならば世界中のファンが訪れるが、新型コロナウイルス感染症のパンデミックが収束しない中、それが叶わないファンも多い状況下で30周年記念ライヴは行われた。

「Singin’ in the Rain」は、1998年に発表したアルバム「HEART」に収録されているジャズ調の軽妙なナンバーで、「30th L’Anniversary LIVE」の最終日となる2日目にたった1度きり、24年ぶりに公の場で披露し、ファンを熱狂させた。曲のイメージに合わせて客席で灯された無数の水色のライトは、暗闇に“雨”を描き出し、アーティスティックな絶景を立ち上げている。