GOOD BYE APRIL 撮影:濵中 良竹 衣装提供:glamb
GOOD BYE APRIL(グッバイエイプリル)が、今春、メジャーデビューすることを発表。それに伴い、新アー写が公開された。
音楽ライター・栗本斉の著書『「シティポップの基本」がこの100枚でわかる!』では「ネオ・シティポップを通り越して、ネオ・ニューミュージック。」と紹介され、現行シティ・ポップシーンにおいて“時代も世代も超える新しいスタンダード”をスローガンに、確かなアイデンティティを築き上げてきたバンド。加茂啓太郎氏に発掘されたGreat Huntingでの新人時代、自主・インディーズレーベルでの音楽活動を実直に続けてきた約12年のキャリアを経て、念願のメジャーデビューを果たすことになる。
なお、メジャーデビュー記念ワンマンライブ『Feel So Brand New』を渋谷duo MUSIC EXCHANGEにて4月7日(金)に開催することが決定した。客演は、彼らの代表曲「missing summer」に参加したTRI4THの織田祐亮(Tp)と藤田淳之介(Sax)、湯浅佳代子(Tb)らホーン隊とピアニストの清野雄翔が参加する豪華編成で、デビュー曲の初お披露目も予想される。チケットはファンコミュニティ「P.T.W. members」先行、会場販売が1月20日(金)からスタートし、一般発売は2月5日(日)から始まる。
現在は“今春、メジャーデビュー” としか明かされておらず、どこのレーベルからのデビューか、リリースについての詳細は追って公表される予定。
メンバーコメント
倉品翔(Vo & Gt & Key.)
12年目にして、新しいスタートに立ちました。
20代、バンドは僕に向いてないかもと悩んだ日々もありました。一度は開きかけた扉が閉まったこともありました。
それでも、ただひたすらこの4人でしかつくれない普遍的な音楽づくりだけを目指して進んできました。
遠回りもしたかもですが、僕はこの12年の音楽活動を宝物のように思ってます。こんなに好きなように音楽ができて、結成から誰ひとりメンバーも欠けずここまで来れたのは、間違いなく応援してくれるみなさんの大きな力があったからです。
もう一度手をかけた扉が、今度は開きました。
これまで支えてくれた人たちと、そしてまた新たに出会った人たちと、みんなで一緒にここから先へ進みたいと思いました。だからメジャーに行きます。やりたいことは何も変わりません。自分たちが最高と思う音楽をつくって、みなさんと一緒に歳を取っていきたい。これからもGOOD BYE APRILをよろしくお願いします!
吉田卓史(Gt.)
大阪で前身バンドを約5年。その後ベース延本に誘ってもらいGOOD BYE APRILに加入するため上京し、今年で12年が経ちます!これまで色んな環境の中、さまざまな人たちとの出会いがありました!嬉しいこともたくさんあったし、もちろんめっちゃ悔しいこともあった!だけどその経験が今の僕たちを作ってくれました。
これからも応援してくれるみんながワクワクするような事をたくさん届けていくので、よろしくやで!
吉田、ギター頑張ります!笑
延本文音(Ba.)
去年バンドとしてメジャーのお話を頂いた時、何を最初に思い、何が嬉しかったかというと、やはり12年間私達に期待してくれているファンの皆さんに良いご報告が出来るという事でした。
12年という月日を思い返せば、暗中模索の時期も長くありました。
そんな中でもコンスタントに音源をリリース出来たり、ワンマンライブをしたり、そんなエネルギーの源になったのは、いつもファンの皆さんの私達へのエールでした。腐らず前向きに、色々なことにチャレンジする背中を押して頂けたからこそ、掴めたチャンスだと思っています。まだまだやってみたい事、ライブで行ってみたい場所が沢山あります。
もっともっと色々な曲を作ってみたいし、いつも地方から遠征してライブに来てくれる人のお家の近くへ今度は私達が行きたいです。そして、これからもひたすらに良い音楽を作り続けたいという目標は変わりません。
これからもご贔屓のほどよろしくお願いいたします!
つのけん(Dr.)
早く伝えたくてうずうずしてました(笑)
新しいステージ。音楽人生、バンド人生の中で今が1番楽しみです。僕たちを支えてくれた全ての方に心から感謝です。
そして、なによりこの4人でメジャーにいける事が本当に嬉しい。
これからも僕たちは僕らなりのグッドミュージックを信じて前に進みます。
昔から応援してくれている皆さんも、最近になって僕たちの事を知ってくれた方も、これから僕たちと出会う人たちにも自信を持って届けていきますので楽しみにしてて下さい!!
「missing summer」ミュージックビデオ
広告・取材掲載