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野口五郎・岩崎宏美、医療機関と共同開発した深層振動(DMV)体感プレミアム上映会に登場「歌を聴いてより健康になってもらえれば」

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左より岩崎宏美、野口五郎

歌手の野口五郎、岩崎宏美が1月30日、東京・ららぽーと豊洲ユナイテッドシネマにて自身らが昨年行ったコンサートを映像化した「2022・7・1 東京国際フォーラムwith東京フィルハーモニー交響楽団」DVD&Blu-rayの発売を記念したDMV体感プレミアム上映会に出席した。

DMVとは人の耳に聞こえない自然界に流れる「深層振動」のことで、脳の活性化や認知症治療への有効性が期待されている。同上映会ではこのライブ音楽を聴きながら、DMVを体感した。

トークイベントには、スペシャルゲストとして名古屋大学大学院情報学研究科准教授で日本触覚学会会長・鈴木泰博氏、秋田大学高齢者医療先端研究センター長で教授の大田秀隆氏も出席。医療技術と​音楽の競演を考案した​野口は「フェロモンとか、見えなかったり、聞こえなかったりするものを感じてもらえるのでは。本当にこういう会ができて、泣くほどうれしいです。教授のみなさんの日々の研究にも本当に感謝です。DMVにはこれから未来があると思う。アプリで聞いてもらうこともできたり、他のアーティストも参加してくれる。歌を聴いてより健康になってもらえれば」と感無量のコメント。

コンサートツアーで共演した岩崎は「何か音楽を聴いていたら体調が良くなった気がするってだけでもすごくうれしい。思っている以上にきれいな音だと思うので、ぜひたくさん浴びて、元気になられてください」と話した。

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