福山雅治、“魂のラジオ”を8年ぶり生放送 メッセージの募集を開始
ニッポン放送では、オールナイトニッポンが放送開始55周年を迎えたことを記念し、2月17日18:00から2月19日25:00までの55時間にわたり、「オールナイトニッポン55時間スペシャル」と題した特別番組を放送する。55時間で29個の「オールナイトニッポン」を放送するが、19日23:00からの大トリを飾るのが、「福山雅治のオールナイトニッポン55時間スペシャル“魂のラジオ”」だ。「魂ラジ」の時より30分長い、2時間の生放送となっている。
「福山雅治のオールナイトニッポン」は、1992年1月に木曜2部枠でスタートし、9か月で木曜1部に昇格、その後月曜1部に移動しながら1998年3月まで放送された。その後、2000年3月からは「福山雅治のオールナイトニッポン サタデースペシャル・魂のラジオ」として毎週土曜日の23:30~25時に放送。通称“魂ラジ”は、2015年3月まで放送され、最終回には3000人を超えるリスナーがニッポン放送に集まるなど伝説のラジオ番組となった。福山雅治はオールナイトニッポンを通算で23年担当しており、これはナインティナインに次ぐ歴代記録となっている。
今回、「魂のラジオ」一夜限りの生放送復活に伴い、メッセージの募集が55時間特設サイトにてスタートした。番組では、4つのテーマでメールを募集している。
1つ目は、「ピンチくん救済リクエスト2023」学校で、職場で、恋愛で、人生で、誰にも相談できない問題を抱えて大ピンチなリスナーから、今抱えているピンチなエピソードをリクエスト曲とともに募集。福山が電話でアドバイスを送った上で、「一緒に歌ってそのピンチを吹き飛ばそう」という、「魂のラジオ」の代名詞とも言えるリスナー参加型企画。
2つ目は、「今更聞けない基本的な質問」今回初めて「魂ラジ」を聞くリスナーを対象に、“紅白歌合戦の白組トリも務める国民的アーティスト”であり、“伝説のオールナイトニッポンパーソナリティ”である福山への「今更聞けない基本的な質問」を募集。
3つ目は、「番組の企画「大童貞祭」に参加した、あなたのその後を教えて下さい!」幾つになっても忘れない“少年の心”ならぬ“童貞の心”「童貞心」を大切にしている福山が、「童貞をキープしている君も、元童貞となった君も、魂ラジはすべての童貞心を応援しています!」という主旨の元に開催した「魂ラジ」伝説の企画、「大童貞祭」。2015年には64人の男性リスナーたちがニッポン放送に大集結し、福山との大合唱を全国に届けた。今回、当時参加したリスナーたちの近況を募集する。
4つ目は、「魂リク〜あの頃の自分に聞かせたい歌〜」魂ラジの真骨頂とも言える弾き語りコーナー。1992年の木曜2部から、23年間に渡り、リクエストに応え、のべ1500曲の弾き語りをラジオ通じて届けてきた。今回はリスナーが思う「あの頃の自分にいいたいコト」とともに、「あの頃の自分に聞かせたい歌」のリクエストを募集。福山雅治が、スタジオでリクエスト曲を弾き語りで届ける。
すべてのメールはmasha@allnightnippon.comまで。