中島みゆき、新アルバム「世界が違って見える日」&自身初インストベストの公式トレーラー公開 タワレコ「マンスリー・タワー・プッシュ」3月度選出も
中島みゆきが、3月1日に発売するオリジナルアルバム「世界が違って見える日」の魅力を伝える歌詞付き全曲ダイジェスト・トレーラーが本日公開された。
3年ぶりに届けられるこのオリジナルアルバムには、前述の吉沢亮主演のドラマ「PICU 小児集中治療室」の主題歌「倶(とも)に」、2021年に工藤静香に提供した「島より」、2007年にクミコに提供した「十年」の2曲のセルフカバーに加え、日本を代表するシンガーソングライター吉田拓郎が特別ゲストとしてギターとコーラスで参加した「体温」他全10曲が収録される。
公開されたトレーラーは、ダイジェストの収録ではあるが中島みゆきの曲ごとの多様な歌声と繊細な歌表現に加え歌詞も掲載されているため、それぞれの楽曲、そしてアルバムの世界観をより感じ取ることができる内容になっている。
また、オリジナルアルバムと同時発売となる中島みゆき初の2枚組公式インスト・ベストセレクションアルバム「歌がなくても聞こえてくる『中島みゆきの音楽集』~こころに寄り添う24の旋律~」の試聴トレーラーも本日公開となった。
この作品は中島みゆきの音楽プロデューサーでもある瀬尾一三プロデュースによる中島みゆき公式のインストシリーズ。中島みゆきの名曲、代表曲をピアノ、ギター、チェロ、フルートなどの美しい楽器で奏でた心に癒しを与えてくれる作品としてファンの間で人気となっている。今回、プロデューサーの瀬尾自身が既発売のシリーズ5作品の中から選曲、さらに“毎日を頑張る人たちのこころに寄り添う楽曲集”をコンセプトにした5曲の新曲(新録音)を収録した2枚組全24曲のベストアルバムとして発売される。
今作に新録される楽曲は、NHK朝の連続テレビ小説「マッサン」の主題歌「麦の唄」、倉本聰が手掛けた帯ドラマ劇場「やすらぎの郷」の主題歌「慕情」、中島美嘉への提供曲「愛詞(あいことば)」、名曲「化粧」と「ホームにて」(新アレンジ)の計5曲。過去のシリーズ5作品からは誰もが知る「糸」「地上の星」「悪女」「空と君のあいだに」「銀の龍の背に乗って」など数々の名曲や代表曲が収録されている。新録のアレンジは中島みゆきのコンサートや「夜会」でバックミュージシャンも務めている十川ともじと、過去の公式シリーズ5作品を担当した佐藤朋生。演奏も同様に中島みゆきのバックミュージシャンを務めていた坂本昌之や友納真緒など瀬尾が信頼する演奏家が参加し美しい音色を奏でている。
本日公開されたトレーラーは、これらの新曲と既存の代表曲をダイジェストで試聴できる。本作品の最大の魅力である「歌がなくても中島みゆきの歌声が聞こえてくるような”アレンジ“」「心やすらぐ”美しい音色と演奏“」を感じ取れる動画となっている。
さらにタワーレコードが全店で大プッシュしていく「マンスリー・タワー・プッシュ」。その2023年3月度に中島みゆきが選出された。全国のタワーレコード、タワーレコード オンラインで「世界が違って見える日」の発売を記念したコラボ展開が開催。2月13日から3月12日の間、「マンスリー・タワー・プッシュ」大型ポスター(B1サイズ)が全国のタワーレコードで掲出される。
また、「世界が違って見える日」をタワーレコードの対象店舗で購入した人に、応募抽選でこの「マンスリー・タワー・プッシュ」大型ポスター(B1サイズ)を10名にプレゼントする限定企画も実施する。なお、発売時には大型パネルを設置する店舗もあるとのこと。