『LOVE SUPREME JAZZ FESTIVAL JAPAN 2023』第1弾出演者
2023年5月13日(土)・5月14日(日)に埼玉県・秩父ミューズパークにて2回目の開催が決定した『LOVE SUPREME JAZZ FESTIVAL JAPAN』が、第1弾出演アーティストを発表した。
まず初日ヘッドライナーにGEORGE CLINTON & PARLIAMENT FUNKADELIC(ジョージ・クリントン&パーラメント・ファンカデリック)が決定。Pファンク軍団を率いて1960年代末から現在に至るまで、ファンクの心臓部を担ってきたジョージ・クリントン。メッセージ、ファッション、世界観、そして何より唯一無比のグルーヴによって、ブラックミュージックのシーンからヒップホップ世代、さらには全世界のポップ・ミュージックのあり方に影響を与えて続けてきた。中でも、十数名のミュージシャンが入り乱れ、熱狂の渦巻くファンクの坩堝を描き出すライブ・パフォーマンスに注目しよう。
GEORGE CLINTON & PARLIAMENT FUNKADELIC
同じく初日にはDOMi & JD BECK(ドミ&JD・ベック)の初来日公演が決定。キーボードのドミ (DOMi LOUNA)と、ドラムスのJD・ベック(JD BECK)による2人組ユニット。これまでハービー・ハンコック、アンダーソン・パーク、サンダーキャット、フライング・ロータス、ルイス・コール、ザ・ルーツなど名だたるアーティストと共演。中でもブルーノ・マーズ&アンダーソン・パークによるシルク・ソニックのシングル「Skate」を共作したことは大きな話題を呼んだ。2022年には、アンダーソン・パークがユニバーサルミュージックと新たに立ち上げたレーベル、エイプシット・インク(APESHIT Inc.)とブルーノート・レコードからデビュー、先日のグラミー賞新人賞にもノミネートされた。
DOMi & JD BECK
そして初日3組目には、AI and many guests with SOIL&“PIMP”SESSIONS。2022年に続き出演が決定したSOIL&“PIMP”SESSIONS。世界中の数々のビッグフェスにも多数出演しており、ラフでエンターテイメント、バースト寸前の爆音ジャズ『DEATH JAZZ』をテーマにジャンルの枠を超え、日本の音楽シーンに大きなインパクトを与え続けている彼ら。2023年は2日間レジデンシャルバンドとして、各アーティストを迎え入れる。
第1弾としてAIの出演が決定。ゴスペルクワイアーで鍛えた本格的な歌唱力で、バイリンガルでラップもこなせるストリート感覚、L.Aアートスクールで学んだダンス・センス。SOUL、R&B、HIP HOP、DANCE、POPと全要素を横断する “QUEEN OF HIP HOP SOUL”シンガー。このコラボレーションは、今後も続々とアーティストが発表される予定。
AI and many guests with SOIL&"PIMP"SESSIONS
2日目には、SKY-HI & BMSG POSSE with SOIL&“PIMP”SESSIONS が決定。初日に続きレジデンシャルバンドSOIL&“PIMP”SESSIONSが、SKY-HI とBMSGメンバーを迎え入れるスペシャルパフォーマンス。2022年のステージでは、SOIL&“PIMP”SESSIONSのゲストにSKY-HIが参加し、新曲リリースまで実現したこのコラボレーション。2023年は、SKY-HI自身がBMSGメンバーも引き連れ、SOIL&“PIMP”SESSIONSと共に更なるスペシャルコラボレーションが実現する。参加するメンバーは今後随時発表されていく予定。
SKY-HI & BMSG POSSE with SOIL&"PIMP"SESSIONS
そして2日目の2組目には、Penthouse。浪岡真太郎(Vo/Gt)、大島真帆(Vo)、Cateen(Pf)、矢野慎太郎(Gt)、大原拓真(Ba)、平井辰典(Dr)による6人組ツイン“リード”ボーカル・バンド。ポップな世界観と音楽的素養の高さにより各方面から注目を集めている。 浪岡真太郎と大島真帆によるソウルフルな男女ボーカルを軸に、“かてぃん”こと角野隼斗の卓越した表現力と強固なリズム隊が生み出すグルーヴにより、洗練された都会的なサウンドスケープへと誘う。
Penthouse
第1弾はこの全5組が出揃った。このあとも続々と出演アーティストは発表されていくとのこと。
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