アニメ映画『BLUE GIANT』　原作：石塚真一 × NUMBER 8 × 上原ひろみ　スペシャル鼎談がポッドキャストが限定公開 新作小説も発売

2月17日に全国公開されたアニメ映画『BLUE GIANT』(原作：石塚真一、小学館「ビッグコミック」連載)の原作者・石塚真一と、映画の脚本も手掛けたNUMBER 8、映画の音楽を担当した上原ひろみによるスペシャル鼎談が、Spotifyオリジナル番組「アーティストが語る！ Anime Music Deep Talk」にて公開された。

かねてから交流の深いという3人だが、公式に鼎談をするのは今回が初。ポッドキャストでは、出会いから始まり、漫画「BLUE GIANT」の生まれた経緯、登場人物について、サウンドトラックの制作エピソード、各自の思い出のジャズ・ナンバーなど、さまざまなトピックでディープな会話を繰り広げている。

新作小説『ピアノマン〜BLUE GIANT雪祈の物語〜』発売

そして、NUMBER 8が南波永人名義で書き下ろした小説『ピアノマン〜BLUE GIANT雪祈の物語〜』が本日2月27日に発売された。

小説『ピアノマン〜BLUE GIANT雪祈の物語〜』書影

主人公は、長野に住むピアノ好きな少年・沢辺雪祈。実家がピアノ教室で小学生時代はクラシックに没頭していた彼が、ある日、母に連れられて訪れた東京のジャズクラブ「So Blue」でジャズに出会い、ジャズに身を捧げていく物語。原作漫画の世界観を踏襲しつつも、漫画でも映画でも描かれていない完全新作ストーリーだ。

『BLUE GIANT』でピアノのプレイヤーとして登場する沢辺の知られざる物語も楽しんでほしい。

最大の音量、最高の音質でホンモノのジャズを届けたいというスタッフの熱量も凄まじいアニメ映画『BLUE GIANT』は現在全国で公開中。